東京のTRAGIC FILMと大阪のRUNNERによるパワーバイオレンス分割盤!!!Final letterより7インチアナログレコードにてリリース!
東京を中心に活動するTragic Filmは2013年結成、Demoや数々のスプリット、コンピレーションに参加後、2016年にディスコグラフィー盤「Violent Works」をリリース。数々の海外バンドのツアーサポート、更にはメテオナイト 2017、2018年開催East West Fast Blast Festival #16など様々な局面に出演。ライブは極端に短く、2016年11月3日に行われたBig Dish Vol.2 @ 代官山UNITでは約5分で終了し、後続の出演バンドまでの待機時間が出来る珍事も発生した。今作はよりユースクルー×パワーバイオレンスに焦点をあて、「Youth Of Today meets No Comment」、「Count Me Out meets Despise You」のようなキャッチーなリフでありながらブラストを織り交ぜ猛進するその音はまさに標榜するBlasting Youthの一先ずの完成形と言えるだろう。
対するRunnerは大阪出身のhardcore punk/powerviolence/grindcoreバンド。メンバーはJukucho(Vo)、Namito(g)、Issei(g)、Bep(b)、Kenta(Dr)の5名。Palm、Burning Sign、Number Nineのメンバーが在籍。結成から数枚のDemo CDRと1st 『Voices』を発表。その後、メンバー変更がありDemo2014、そして2015年 2nd『Morior Invictus』を発表。Hardcoreを基に、Powerviolence、Grindcore、Sludgecore、Death Metal、Noise〜Industrialなど、Darkな要素を融合させたExtremeなサウンドが特徴。今作は更に鋭利に突き刺さる日本語詞と、よりソリッドに取りつく島もない密度の高い楽曲群でぶち込みまくる、新世代パワーバイオレンスの幕開けと言えるサウンドに仕上がっている。
更にジャケットはSMDcrewのDaiki55氏、マスタリングはAkira氏(Palm ギター、M4IIスタジオ エンジニア)と周辺環境をしっかりとローカライズしパッケージング。東洋化成プレス(カッティングエンジニア・手塚氏)。mp3ダウンロードコード付き。
side A Tragic Film
1.問題
2.削ぎ落とした先
3.後ろの正面
4.ジョーク
side B Runner
1.Slowly Death
2.Stuck Up
3.Deny
4.Polished