再入荷!
WDsounds、PAYBACK BOYSでもお馴染みのCOTTONDOPE氏のmixがMidnightmealよりリリース!
REVIEW:
Ska、Rocksteady、Soul、Hiphopを紡いだ日常と闘っている者を癒す極上のミックス。
Marouder’s Taproom。ここはCotton Dopeが作り出した架空の酒場。日々の闘いの労をねぎらい、猛者たちがグラスを傾ける。
血と汗と笑み。切れのいいラガーから漆黒のインペリアルスタウトまでと色々とりどりのビール。様々なジャンルの音楽がまるで杯を進めるようにスピーカーから次から次へと流れてくる。
ジャンルは違えど一曲一曲、強さと優しさが共通して宿っており、Cotton Dopeの人間性が選曲を通して浮かび上がる。
痛みと葛藤を背負っているからこそ表現できる優しさ。そんな感じのミックスです。
-Sonny Schmitz
COMMENT:
あなたが聞いているmixcdにはどんな展開がある?
例えば飲み屋からclubへとBPMで繋ぎ合わせたようなsmoothなmixであったり、生ぬるいmoodを切り裂くようなscratchであったり、強引に手を引っ張り、始発に急ぐようなcut inであったり。。。
俺が今作、cottondope氏のmixcdで感じた展開とは「間」である。まるで暗転のような曲と曲の「間」から零れ落ちるヒスノイズ。
でも、よく聞いてみて。その「間」からclubでの馴染みの会話や久しぶりに会うmymanとのグラスを重ねる音、常連同志の喧嘩も聞こえるから。
そして、氏はいつも予想もつかないロマンスを詰め込んでくれるから。レーベルWDsoundsだっていつもそうだろ?
あえて、midnightmealからcottondope氏のmixがでるってのも粋だね。
-MASS-HOLE
PROFILE:
COTTON DOPE :
HARD CORE PUNK / HIP HOPを中心に作品をリリースするインディペンデント・レコード・レーベル/プロモーション・カンパニー、WDsoundsをRUN。文章業としてはアーティストのオフィシャル・プロフィールやレビュー、コラム ( OLLIE MAGAZINE「BLUE YES BLUE」 ELE-KING「COTTON DOPEの手記」)、インタヴュー等を不定期に執筆。
のびのびとセレクトもやらせていただいております。
http://cottondope.tumblr.com/