ex-This Is This、ex-ピアノガール、Liaroid Cinema、Supergarage、関西オルタナティブギターロック、ポストハードコアシーンで活動を続けるメンバーによって構成されるFireplay。
メンバーそれぞれの活動の中で蓄積されたソングライティングセンスは90’S EMO/POST ROCK/MELODIC HCを現在進行形に昇華した、圧倒的な熱量とクールさを兼ね合わせた2017年、現在進行形のEMOサウンド。
Small Brown Bike/THE GET UP KIDS /THE CASKET LOTTERY /mineral /BRAID /at the drive in /jawbreaker /texas is the reason 等のバンド名にピンと来た方は間違いなくストライクなサウンドです。
“30代半ばにして新たにバンドを結成し、成功を狙う”こんな漢を皆さんどう思いますか?
嫁、子供を養うためにバンド以外の時間はガリガリに痩せ細るまで働いて、それでも”夢を夢で終わらせない”と心に誓う漢をどう思いますか?
そんな漢がいるバンドの音が“Face to Faceみたいで、めちゃくちゃかっこ良いい!!”としたら、なお気になりませんか?。
「Fireplay」のデビュー作を聴くと、”漢の流儀、人生のアルバム”が見えてくる。
俺は彼らを完全に支持します。
PLAY DEAD SEASON 印南周平
色んなバンドを見てきて、色んな音楽を聴いてきて、色んな人と出会ってきて。
メンバー皆の事はそれぞれのバンドの活動時代から知っていたし..........でも何故かFireplayのライブをはじめて見たとき人生で何度くるかわからない”ガーン!!!”って言う衝撃とワクワク、と言うよりドキドキ?に打ちのめされました。
何かを一緒にやれたら、やらなきゃ!と言うこの感覚。
THE GET UP KIDSの1stALBUMを聴いたときのあの感じ..........今回のシングル音源”OCEAN”もそんな音盤になれば良いな!と思います。
EMOって言葉、普段あまり使えないけど、彼らの生き様、音はそんな感じです。
Impulserecords/井川 晃里
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