日本のみならず世界的に、その壮絶な存在感を叩きつけてきた東京のENDONが2014年リリースの傑作1stアルバムから約3年ぶりとなる待望の2ndアルバムをリリース!!!
前作はBorisのAtsuo氏によるプロデュースで制作されておりましたが、今作品は日本人としては初となる、あのCONVERGEのカート・バルーが録音を担当。
こちらの日本cd盤リリースはDaymareから、そして今回もUSの名門HYDRA HEADよりアナログフォーマットでのリリースも決定しております。
日本人初、カート・バルー(コンヴァージ)によるゴッドシティでのアメリカ・レコーディング敢行!
東京エクストリーム・ミュージックの最先鋭からワールド・スタンダードの頂へ満を持した2ndアルバムが完成!!
本作のレコーディング作業をカート・バルー(コンヴァージ)に一任、彼が地元マサチューセッツ州セイラムで運営するスタジオ: ゴッドシティにて全ての録音とミックスを行った。
今やハードコア/へヴィロック/オルタナティヴ界随一のトップ・エンジニアとして著名アーティストを数多く手掛けるカート。スタジオ・ワークはコンヴァージでの活動と並行して行っているため、新規依頼は90%以上辞退している状況の中、ENDONの音楽性に可能性を見出し本作制作を快諾。カートが日本人アーティストと組むのはこれが初めてだ。
既にライヴで演奏している"PERVERSION ‘TILL DEATH"や"TORCH YOUR HOUSE"に代表されるように、今回はハードコアというよりも非常にロック色の強い仕上がり。多彩な表情のギターで作ったアウトラインと変幻自在のヴォーカリゼイションが構築と逸脱を行き来し、ノイズ/サンプリング/シンセが圧をもたらす。勿論"PENSUM"のような激ハードコア・アンセムも破壊力十分。それらENDONの独創的な楽曲/演奏スタイルとカートのプロダクション・センスの融合は、真に待たれたものだろう。
前作に引き続き名門ハイドラ・ヘッド(US)よりアナログ盤フォーマットでの全世界リリース決定。ツアーも含め、前作以上の規模で世界を席巻していく。
■ENDON
ヴォーカル/ギター/ドラム/ノイズx2からなる5人編成のバンド。ギター/ドラムのソリッドな演奏を機軸に、ハードコアやブラック・メタル的意匠をまといながらノイズで空間を埋め尽くすサウンドは、東京エクストリーム・ミュージックの最先鋭として知られる。1stアルバム『MAMA』(2014年、プロデュースはBorisのAtsuo)ではノイズの機能性を意識的に高め、自らの革新的な存在意義を証明。バンド/ノイズ界は勿論、クラブ・カルチャーからストリート・シーンまで横断する活動振りは目を見張る。ゴッドフレッシュやロシアン・サークルズ他で数多く務めた来日公演サポートでは海外勢に一歩も引けを取らず、2016年は2度の北米ツアーを実施。スーマックやミュートイド・マンとの共演で、ファン/現地アーティスト/媒体の度肝を抜いた。
【リリース・ツアー決定】
3/11(土)東京: 新大久保Earthdom (ワンマン)
3/18(土)名古屋: 今池Huck Finn
3/19(日)大阪: 東心斎橋Conpass
17/03/07