ロードトゥがらくたを駆け抜ける岡山産4人組バンド"ロンリー"が遂にLess than TVより2016年新作アルバムをリリース!!!
2010年結成、2012年に自主リリースでの1stアルバム"ファーストオブ終わり"(廃盤)をリリース、2014年にSummer of fanから7ep"楽しいVoid"をリリース、岡山市内を中心に県外でのライヴも行い、活動開始から着実にその人気と知名度を上げてきている中で、彼らが敬愛するレーベル、名門Less than TVから新作アルバムをリリース!この先の活動も凄いことになりそうな全11曲入り!!!
VIDEO
夏の終わり≒秋のはじまりに、地元岡山を中心に活動を広げるパンクバンド・ロンリー待望の2ndアルバムがLessThanTVよりリリース。
夏の終わりの切なさ、けだるさを感じさせるバンドサウンドに、ボーカル岡崎の詞的な歌詞がたまらなく中毒性がある本作。
軽やかに楽しく、ときに鬱屈とし、そのいずれもバンドのポップセンスで持っていく様は2016年のロードトリップ・サウンドといえる。
9月にはJET SETよりやけのはら氏との合作である“ヤングリーフ”を発表予定。 今作では、タイトルを“べつのはなし”に変え、リアレンジ〜収録 ! さらに、名古屋を拠点に活動するレーベル、Summer Of Fanから7インチにてリリースされ、話題となった 「楽しいVoid」より夏の名曲“hang over”も初CD化再収録。
収録曲“sumahama”にスティールパンとしてMC.sirafu(片想い、ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり)、“hang over”にコーラスとしてあっさん (aaps) が参加。
イラスト牛尾友美、デザイン井上貴裕(BARIDERA、SHUT YOUR MOUTH)による アートワークもロンリーが身に纏う刹那性を表現している。
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『生きててよかった!!柴田聡子』
聴かせてくれてほんとにありがとうございます!!!
うそくさくきこえるかもしれませんが、ほんとに興奮してます!!
嫉妬もやばくて、もうなかよくできないかも。。。がーん。。。
生きててよかったです!
泣きそう!!くそー!
最高のリリースになりますように!!!!
柴田聡子
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楽屋に入ったら、そこには初対面の慎太郎くんがいたんですが、彼が着ていたTシャツがあまりにもシワシワだったので、失礼ながら初対面だったけど「Tシャツ、シワシワですね」と言ってしまいました。そしたら、彼は「部屋でTシャツが、山積みになっていて、そこから引っこ抜いたんですよね」と身振り手振りを交えながら答えてくれました。そして、それがゆうに1.5mは超えていた感じで、その話を聞きながら「Tシャツで出来た蟻塚」を想像してしまいました。その後に、生まれて初めて観たロンリーのライブは、もうシビれるほどに最高だったんですが、実は数曲ごとに「Tシャツで出来た蟻塚」の想像もしてしまっていました。それにしても、メンバーのみんなと過ごしたダラ〜っとした時間は、めちゃくちゃ楽しかったですね。以上、『YAMIYO』を聴いて一気に記憶がフラッシュバックした時のイメージです。人生がこんな記憶の積み重ねだったらなぁ。夏の終わりに最高の作品と出会ってしまいました。ありがとうございます。
サイトウ “JxJx” ジュン(YOUR SONG IS GOOD / JxJxTV)
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初めてロンリーを聴いたのは友達の部屋でとてもよかったので帰ってすぐに通販でアルバムを購入し初めてライブを観たのはそれから1年後くらいでライブも最高だったので以後ロンリーのライブをたくさん観る事になりライブはいつも最高でたまに増える新曲がどれも凄くて「早く次のアルバム聴きたいなぁ」という思いが強まりきった今ついにロンリーの新しいアルバムを聴くことができてとても幸せな気持ちでいっぱいです。
てんしんくん(ジョセフ・アルフ・ポルカ)
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つまるところ、俺たちはロンリーだ。 誰といても。どこにいても。
でもアルバム「YAMIYO」を聴けば俺のロンリーが君のロンリーに触れた気がしてその瞬間だけ俺たちはロンリーじゃないんだ!って勘違いできる。
その後、また君をロンリーが襲ってもこれは記録(レコード)だからいつだって再生してまた呼び出せばいいんだもんね。便利だよね。買いだよね。
ハルロヲ(manchester school≡)
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ぼくロンリーが大好きです。
ザラザラやけどサラサラで
狭いけど広くて
明日というより今日で
夏というか冬というか一緒で
ゆっくりというよりゆったりで
そんなんどうでもよくて
胴上げやり続けたら、ずっとロンリーやった。今日も涙がちょっとだけ出てしもた。
北山敬将(メシアと人人)
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暮しの手帖はロンリーのこの名もないお地蔵さんのような、身近で崇高なアルバムを特集するべき。ムシャクシャした時には自分の手が骨折しない程度の力加減で電柱を殴る。
沖真秀
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今年の5月にはじめてロンリーのライブを観た。最高だった。
最高だったので翌日もロンリーのライブを観に行った。やっぱり最高だった。
好きなバンドが増えた。
「YAMIYO」とてもいいから、みんな聴くといいと思う。俺は毎日聴いてる。
ロンリーは最高だ。
黄倉未来
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ハレルヤ!ロンリー!
ん?ちょっと待てよ..おかしいな..直訳すると「こんにちは!孤独!」(笑)。でも自然に思えるんだよなぁ。
人は誰でも心に「闇」を持っている。どこかに闇を感じさせる音楽が好きだ。
でも闇より光が勝っているものに心を打たれる。
斧寺カズトシ
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ロンリーを聴くと透明なものを描くときのことを思い出します。
映りこむ周囲のものや向こう側、日当たり、影のおちる部分などを描き込むことによってようやく見えてくる透明の、見えなかったものが見えてくる美しさというよりも影などのほうの。一見必要なさそうなものこそが実は大切で愛おしいと思えてくるような。
ジャケットの海の絵は水分多めで描きました。
おっさん、やすのりさん、しんたろー君、おかざきさん、アルバム発売おめでとうございます!
牛尾友美
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映画『わからない』はもう僕自身です。こちらもいまだやみよの中に居ます。
村岡充(Test Pattern)
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アルバム聴いてください。きっと“ロンリー”なあなたに繋がっています。
素晴らしい作品を本当にありがとう!大好きです!!
村岡ゆか(eastern youth)
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吐きながら歩く真夜中、先行きの見えない私たち。薄氷を踏み抜かないように、ごまかしていた。友達にも。
意味のない人ごみに頓挫する残骸を毎日目撃していて、あんなに信じてたはずの初期衝動も時間に持ってかれる。
単純に並べただけでは分からない感情が零れ落ちるソウル。
ロンリーはソウル・ミュージックだって思った。
確かにそこにあった眩しさと鈍さを、ロンリーしか知らない、出来ないやり方で、思いきり投げつけてくれる。
ヤング・マーブル・ジャイアンツと同じなんだよね。ロンリーみたいなバンドがこれから先も出てこないってことにおいて。
10曲目の「スケボー」が一番好きです。
また一つ、退屈を打ち抜いてくれる作品がリリースされることを心から嬉しく思います。本当に。
カベヤシュウト(odd eyes)
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何かが沢山零れ落ちて、でも、だから、何かだけ(が、ちゃんと)詰まっている。
10年後も20年後も、このアルバムを、ここぞっていう気分の時に聴き返すと思います。
つまり、名盤!
やけのはら
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ロンリーは瞬間で壁を壊して、す〜っと気楽な調子で胸に入ってくる。彼らの曲を聴いていると郷愁を誘われて色々と思い出すのは何でだろうか。そして、そのすべてを何となく許せるような気分になるのは何でだろうか。今日も耳から入って胸に染み込んでくる。YAMIYOかなりな録音物ですな〜。あぁまた酒が無性に飲みたくなってきた…
LIFE IS WATER(DIEGO)
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この四人が集まると、誰ひとりロンリーに見えない。それが彼等のいいところ。
植本一子
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アルペジオからはじまるスケートパンクをきいたことがあるか?
静かな夜の誰もいない商店街、コンクリートを板が打つ音がイヤホンの奥から聞こえてくる。
何者にも慣れず、かといって誰でもないままでいいとは思えない、そんな繰り返しの毎日の中、つむがれた一人ぼっちのビートニクス。
ぼくたちが住む街の、ぼくたちだけのビートニクス。
ロンリーがNOT LONELYだとうたってるんだ。もう怖いものはないじゃん。
Keep in YOUTH !
PS. 次に行く時はスケボーもってくから、岡山CITYをナイトクルーズしよう。プッシュオンリーで夜を一人占めに。
マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)
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子供らはおのおののロンリープレイスa.k.a.布団に吸い込まれてゆくこんや、フューチャーなのかフィーチャーなのか、大人たちの言い種は時としてレトリックだ、考えるのは誰だろうか。良いメロディは備わるものではなく獲得していくものなんだと、そしてそれを恐れないことは新しい気分なんだ。また会えたんだなぁ
黒田誠二郎(喫茶ゆすらご、Go fishトリオ)
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1フレーズ、いや、ヘタしたら1音聴いただけでロンリーだとわかる。そのオリジナリティー溢れるトーン、アンサンブル、リリックに多くのミュージシャン達がこぶしを握りしめ、爪が食い込み、血を滲ませたことだろう。
音は隙間だらけだけど、まったく隙がない。
平凡な日常を綴る歌詞に、平凡な表現がひとつもない。
なかなかこうはならない。
くやしい、、、
JCフルテンにしてギター掻き鳴らしたい気分だぜ。
FUCKER (谷ぐち順)
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16/10/04