果てしなく続く音楽的な会話のもとに、札幌のステージで過ごせた事を感謝しつつ、この何年も前のある夜に行われたドキュメントを楽しんでもらえる事を願っています。
Ian MacKaye, Fugazi(ライナーより抜粋)
DCポストハードコアレジェンド!FUGAZI!2011年にDischord records/Ian macKaye協力により日本国内1000枚限定でメモリアルリリースされながらも一瞬にして完売、現在入手難となっていた1996年の札幌カウンターアクションでのライブを収録したライブ盤cdが伝説のライブから20年とゆう時を経た2016年に待望の再発!!!
説明不要のパンク/ポスト・ハードコアバンド「FUGAZI(フガジ)」。革新的な研ぎ澄まされたサウンドと、決して揺るぐことのないインディペンデントな強い意志は、2016年現在も全世界のバンドに計り知れない影響を与えている。
初となる札幌公演でのセットリストは、5thアルバムRED MEDICINE (1995)を中心に演奏され、日本のファンに応えるように13 SONGS(1989)、REPEATER+3SONGS(1990)、STEADY DIET OF NOTHING(1991)、IN ON THE KILL TAKER(1993)から満遍なく披露。名盤として名高いEND HITS(1998)の曲も既に披露されているのも聴きどころのひとつと言える。
結成から30年近くが経過、初の札幌公演からは20年が経った。イメージをまったく裏切らず、古臭さなんぞ微塵も感じさせない「FUGAZI」サウンドを隅々まで味わい尽くすことができるマスターピースが再び蘇る。
以下、ライナーノーツの内容(2011年と同内容)
・Ian MacKayeから日本のファンへ向けてのメッセージ
・札幌のライブで共演した近田 聡(discotortion、ex.BONESCRATCH)、竹林 現動(zArAme、ex.COWPERS、SPIRAL CHORD)、KO(SLANG、ライブハウスKLUB COUNTERACTION店長、レーベルSTRAIGHT UP RECORDS主宰)のコメント
・Ian MacKaye、近田/菅野(ex.BONESCRATCH)、竹林 現動、KOによる対談インタビュー(1997/1月号 NO.113 DOLL掲載)
* 12.By Youの曲の途中でボリュームが上がりますが、原盤のままCDプレス化されたので故障等ではありません。
16/10/10