再入荷!!!
待望!2010年結成の兵庫県は姫路産スリーピースネオクラスト/ハードコア!sekienがUKのImminent destructionからのリリースした2014年作1st 7epに続く待望の1stアルバムを完成させた!リリースは日本国内において"ネオクラスト"シーン最重要レーベル/ディストロ、Longlegslongarmsからのリリース!
精力的なライヴ活動と、その圧巻のライヴステージングで姫路ハードコア、sekienを各地に刻み込んできた彼ら。根本にある姫路シティハードコアの血と現在進行形ネオクラスト/ハードコアを融合させ、それを常に進化させてきた彼らの2016年までの集大成的な待望の1stアルバム。
全11曲収録、大推薦盤!!!
2010年の結成以降、関西圏にとどまらず各地への積極的なライブ攻勢を仕掛け、口コミレベルでその知名度を広げていった姫路シティハードコア sekienが遂に1stアルバムのリリース!!自ら「ネオクラスト」を自称しているsekienだが、「ネオクラスト」とは海外シーンにおいて2010 年前後からヨーロッパを中心に盛り上がったパンクシーンの新しい動きであり、それは激情シーンとクラストシーンとのクロスオーバーでありパンクが手に入れ た新しい表現であった。その海外を中心とした新たなシーンの動きと大いに共鳴しているバンドが日本国内で同時期に生まれ、活躍の場を次々と開拓していると いう意味でもsekienというバンドは非常に稀な存在である。さらに、これまでにも国内パンクバンドVICTIMSとのスプリット、単独のデモCDR 『罪と罰』(TAPEはマレーシアのBroken Noise Recordよりリリース)、1st EPとなる『我が意の夜明け』(CDは自主、7"はイギリスのImminent Destruction Recordsより、TAPEはインドネシアのAnarko Popよりリリース)
と、いくつもの作品をさまざまなフォーマットで挑戦的なリリースをしてきたが、1stアルバムとなる本作も収録曲の半数はライブでも 披露されていない完全な新曲という挑戦的な構成になっていることも驚きだ。1stアルバムだろうとおかまいなしに新しい領域に足を踏み入れていこうとする 前のめりな姿勢はそのままサウンドにも反映されており、これまでのsekienの楽曲にはなかった新しい要素を含む表現も大いに取り入れられている。既存 発表曲も今回のアルバム用に新録されたものになっており、現時点の彼らの最新の姿がパッケージされた形となっていると言えるだろう。しかしながら新しい要 素を取り入れつつも、現代的で重厚なサウンドとは全く正反対に向かうRAWでプリミティブ、つまり非常に生々しい音質でレコーディングされた音の「汚さ」 には彼らのパンクへの愛、美学、主張が詰まっている。Ekkaia,Ictus,Tragedy,Alpinist,Masakari,...そのどれと も違うジャパニーズハードコアが持つ叙情性、激情、哀愁、疾走感、焦燥感、言葉では説明しきれない魂の叫びが凝縮された1stアルバムがここに完成した。