発売中!
***先着特典でタンブラーが付きます!
大阪産異端ハードコアsplit登場!!!活動歴は両者とも10年以上となるR3N7とSTUBBORN FATHERによるSplit CD!!!
まずR3N7は2002年結成。今作を聴いたときあれ、、、R3N7ってこんなバンドだったっけ???って思いました 前はサンディエゴ/GSL直系なジャンクでカオスなハードコアな印象でしたが、今作で聴けるサウンドはこれまでのR3N7の原型をほぼとどめない程の徹底的な自己破壊と再構成を幾度となく繰り返しながら、作り上げられたサウンドで、以前からわずかながら影響が見られたブラックメタル的アプローチに大胆に突入。これまでのハイトーン発狂ヴォーカルとは対照的に強烈な黒デスヴォイスへと変貌を遂げたボーカルも危険、、、 一貫して大阪の街で異様な存在感を放つ様は圧巻。 4曲収録!
対するSTUBBORN FATHERは、1999年結成。 カオティックハードコアの複雑な曲構成と瞬発力、グラインドコアの持つ残虐性と暴力性、
さらには、そのどちらにもない叙情的かつ独特なアンサンブルを見事に体現し独自の世界観を作りあげており、こちらもR3N7同様に異様な存在感を放つ独自のサウンドを展開。
R3N7が4曲、STUBBORN FATHERが3曲の全7曲を収録!好split作品!!!
infoより...
共に、日本ハードコアシーンで確かな足跡を残す、狂者2バンドによる、超強力なスプリットCDがリリース!!R3N7は、ブラックメタル、初期スラッシュメタル、ドゥームメタル等を思わせるサタニックで強靭なリフを
たずさえながら、これでもかという程パンクでクラスティでストレートなアプローチを仕掛ける。
轟音かつ強迫的な音階を繰り返す、重圧殺系のツインギター、いびつな焦燥感を濃縮したかの様なリズム隊。
完全に漆黒の闇に足を踏み入れ、デスヴォイスへと劇的な変化を伴ったヴォーカルの泥を這いずり回る様なエグさ。
そして必殺技とも言える、ボルテージを最高潮に押し上げる毒の塊の様なストップ&ゴーの多用。
これは、常に一つの場所にとどまらない彼等の一つの答えなのか?通過点なのか?
シニカルな歌詞は、よりダークに、深く心をエグるような表現へとシフト。
全ての否定をひたすらネガティブな歌詞に ぶつけて放たれる言葉は、目を覆いたくなるような社会不安や
人間存在に対しての飾らないメッセージだ。
STUBBORN FATHERは、カオティックハードコアの複雑な曲構成と瞬発力、グラインドコアの持つ残虐性と暴力性、
さらには、そのどちらにもない叙情的かつ独特なアンサンブルを見事に体現。
今作では、繊細かつ、爆発寸前の狂気に満ちた演奏を聴かせる。極限まで無駄が排除された的確な音の配置と、
叙情性あふれるギターサウンドが一体となり、聴く者の内に潜む何かが呼び覚まされる。
一方、文学的とまで言えるレベルで昇華したリリックは、とてもカラフルだ。静寂から轟音へと移り変わる瞬間、
強烈なカタルシスと共に吐き出されるリアリティに満ちた主観的視点の言葉の塊は、ハードコアの範疇を超え、
精神生命の奥深くまで入り込み、その感情さえも素手で掴まれる様だ。
アートワークには、corefighterなど多くのストリートブランドにグラフィックを提供するデザイナー”SPOOKY”を起用。
デジタルとアナログの往復を繰り返す事で構築される独自の世界観は、本作が既成概念を打ち崩す作品である事
を強烈に主張している。
両バンドとも、同様のレコーディング環境でありながら、両者の全く違うベクトルは、
アグレシッブかつ繊細な音像で 見事に具現化された作品に仕上がっている。
エンジニアの手腕もさることながら、2つの音像が交差するその世界観は、必聴に値する超強力作!!
1. HOPELESSSSSSSSSSSSSSS!(R3N7)
2. 突き刺す言葉 (R3N7)
3. MAYHEM (R3N7)
4. 契約成立 (R3N7)
5. 十二日目の麓 (STUBBORN FATHER)
6. 未定 (STUBBORN FATHER)
7. イデア (STUBBORN FATHER)
12/04/14
12/04/16
12/07/06