ボリーーース！BORIS！！！3年振りとなる待望のフルアルバムがなんと、なんとメジャーよりリリース！！！やばいー！
今作はその別ヴァージョンを含む超高音質アナログ盤2枚組仕様でお馴染みDaymareからのリリースとなります！
やはり昨年のボリス事件といえば2010年、話題騒然であった松たか子主演の映画『告白』にばっちりと挿入歌としても起用され、もちろんそのサントラにもどどーんとBORISの楽曲が収録、その名をアンダークラウンドなシーンだけでなく一般層にまで轟かせた！
他にもあの！NINE INCH NAILSとのUSアリーナツアーをはじめ、あの！RADIOHEAD！やPORTISHEAD！といった海外の大物バンドからも多大な評価を獲得、さらにジム・ジャームッシュ監督の最新映画『リミッツ・オブ・コントロール』にメイン・アーティストとして楽曲を提供、
前作『Smile』3部作リリース以降も9DWとTORCHとの2枚のスプリット作やSouthern lordからシングル3連発リリース、ヘヴィロックサイドのベスト盤的作品『Variations』、THE CULTのIan AstburyとのBXIなどリリースも相変わらず多く話題が尽きない日本が世界に誇るへヴィロックトリオBORIS、待望の新作アルバムとなる今作はプロデューサーに布袋寅泰のサポートや、Plastic Tree、D'ERLANGER、LM.C、中野腐女シスターズ、COCCOなどを手掛け、超メジャーからアンダーグラウンドまで知り尽くした成田忍氏を起用！
まず一聴すると、あれ？あれ？な感じではあったものの改めてBORISの凄さを体感できる一枚になっていると感じました、ここで聴けるのはスラッジ、ドゥーム、ヘビィロック、アンビエント、ドローン、ポストロック的なBORISは皆無と言ってもいいかも、、、
敢えて言うならBORIS式J-popとでも言うようなサウンド、でもこれ最初はやっぱり驚きましたが、聴けば聴くほどなんの違和感も無く、あーBORISてやっぱすげーなーってゆう感覚に落ち着く。
賛否両論あるかと思いますが、個人的には大推薦な一枚、ラストのLoopriderは名曲かと！
世界中でまだ誰も体験したことのないであろう全方位多次元エクストリームポップサウンド！是非、体感あれ！
超高音質音圧、高品質アナログ、100%日本プレス、豪華見開きジャケット完全限定盤2枚組仕様！メジャー流通cdとは異なるヴァージョンを数曲収録しております！

11/04/11