新世代サイケデリックフリークスのミュータントが核融合!!!
うちにも単独7epが入荷していた東京/富山のHADOUとex-FASTSで現在は2ADとゆうやっばいバンドをやっているbancho氏によるソロプロジェクトJUNXPUNXによるsplit cdがHADOUの自主レーベルであるBombereyesより登場!
今作には各1曲ずつとHADOUの楽曲をJUNXPUNXがRemixした両者による合体曲のような1曲の全3曲を収録!
まずはHADOU!結成当初はJAPANESE HARDCOREスタイルのバンドとして活動しながらも活動休止期間を経て、現在のデュオ編成として活動再開、JAPANESE HARDCOREからの影響も感じさせながらもアバンギャルドな展開を見せるサイケデリックパンクへと進化、これまでにハードコアパンクはもちろんのことロック、フォークからHIPHOP、DJ、クラブ〜ノイズ、アバンギャルド〜レイブカルチャーにいたるまで、さまざまなアーティストと共演してきている!
今作では前作epよりもよりエモーショナルな具合が増し、ブワァーと広がりを見せながら、ゆらゆらとグラグラとうねりまくるグルーヴ、そしてやはりドライビン、かつグルービィーに駆け抜けるハードコア的な疾走感溢れるパートも組み込んだ楽曲を披露、ふわふわと浮遊するような歌と、衝動的に繰り出される叫びが胸を打ちます、サイケでスペーシーなハードコアパンクサウンドは唯一無二!
続いて2007年に富山にて行われたDIYパーティーでのHADOUの音をJUNXPUNXがRemixした楽曲を披露、
そしてラストはトランス(覚醒)パンクゲリラJUNXPUNX!
エクストリームミュージックの探求の過程で2007年より活動を開始し、これまでにレイブトラベラーの聖地と化している獏原人村満月祭/竜宮、四国に実在する鬼が島で3日間に渡って行われるレイブパーティーなどコアなイベントに出演、2009年にはあのBRUTAL TRUTHのメンバーによるソロプロジェクトPeacemakerがシークレットGIGをした際に呼ばれていたりと、その実力は早くも世界的!
BPM160オーバー!のブッチギった危険なまでのビートでブッ飛ばされること間違いなし!
地下ハードコアシーンと山奥レイブカルチャーを摂取してきた両者が生成した高濃度マイクロサウンドを是非堪能してください!
ジャケットアートワークはあのmedulla!などのアートワークも手がける新鋭イラストレーターDAICHI氏(from MidNightMeal Records)によるもの!
10/08/23