先日の岡山でのライブも凄まじいエモーションを爆発させていた山梨の若手スリーピース激情ハードコアバンドbirthの2007年にリリースされ現在は廃盤となっていた7曲入り音源がbirthとTokyo jupiter recordsによるthe caution childrenとthe black heart rebellionのjapan tourに併せて再発されましたーーー!
2008年にリリースされた作品も相当なハイセンスな楽曲を披露してましたが今作ももちろんかなりやばい内容!
少しエモ度が高い感じで展開されていてメンバーの酒井くんもフェイバリットにあげるdip legの要素を個人的にですが随所に感じさせながらも、3cm tour、sora、killieなどのあの辺の激情エモーティブハードコアからの影響をびしびしと感じさせる、ヒリヒリと張り詰めまくった緊迫感と陰がかった雰囲気の中、ディスコーダント、不穏に変則的に静と動が交錯し展開されるクリーントーンで美しいメロディラインを奏でながらもそこから爆発するエモーション!と悲痛なまでに突き刺さる絶叫と歌が絡む楽曲はまさに激情!といった感じのサウンドで素晴らしいです!全7曲入り、大推薦!!!
01. 悲鳴と喘ぎ声の相違点
02. カショクギミ
03. 少女の結末
04. Y.P足らず
05. singer
06. キョショクギミ
07. 愛と優と音についての考察と提案
09/11/22
09/11/23
09/12/07