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ZENOCIDE!2024年待望新作アルバムがDaymareからリリース!!!
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アナーコ・パンク/メタル・クラストをベースとしながら、ドゥーム/スラッジ/ポスト・パンク/ブラック・メタル/インダストリアル/ノイズなどの要素をのみ込みつつ独自の暗黒音響空間を現出させる東京発アナーコ・ドゥーム・バンド、久々の単独フル・アルバム
■2004年結成、オーセンティックなUKクラスト/ノイズコア・スタイルのバンドとして出発しながら、ドゥーム/スラッジ的なアプローチを取り入れたダークかつヘヴィなサウンドに変化。2009年にHG Factより1st.アルバムをリリース。以降EPやスプリット作品などを多数発表してきた。
■3年の活動休止期間を経て2020年に活動再開。本作は再始動以降の楽曲のみを収録し、できるだけ外的要因を排してバンドとZENOCIDEの音楽性を深く理解している近しい人間のみで制作すべく、ISTERISMO時代からの盟友:大塚智史(SOLVENT COBALT)をエンジニアに起用。戸田公園にあるCORNER PRINTING所有のスタジオで録音を行った。
■バンドのルーツに立ち返ったアナーコ・パンク/メタル・クラスト・スタイルをスラッジコア的なBPMで再解釈したミッドテンポのハードコア、ブラック・メタル・インフルエンスドなリ バーブを効かせてヴォーカルを乗せた楽曲を中心に、ポストパンク~シューゲイザー以降の音響処理に影響を受けた過去にないスタイルの楽曲までをトータルで聴かせられる形でコンパイルしている。
■ミキシング~マスタリングは所謂エクストリーム・ミュージック的なピーキーなものではなく、繰り返し長い期間を掛けてリスナーが咀嚼できるような豊潤な塩梅を模索し、大塚と共に拘って制作を行った。
■タイトル『Ashes Asylum』はZENOCIDEが主催するライヴ企画“GRAYASLUM”のアレンジメントだが、ZENOCIDEの楽曲や活動スタイルのカテゴライズされ難さの象徴である白でも黒でもないグレーゾーンの‘灰色’のイメージから、全てを焼き尽したあとにそれでも残る‘灰’というモチーフへ。また、各地で今なお殺戮が続くこの世界自体の暗喩、「灰の癲狂院、或いは聖域」である。