Sapporo city Hardcore!!! IZ!!!
2018年結成、SLANG/THE DRUNK BOi!S、BUTTERFLY/REALIZED、COSMOS/WOLFGANG JAPANTOUR等といった札幌ハードコアの強力なメンバーが在籍するバンド!IZが2020年リリースの1stシングルからコンピ参加経て3年ぶりとなる新作をリリース!!!自主リリース!
のっけからジャパニーズハードコア〜ダークスラッシュなドライビン、猛烈に鋭く切り込む様に燃え上がる!!!!!!!!
ジャパニーズハードコアからの影響多大にメンバーが在籍するバンドの要素も感じさせながらも、やはりどこからどう聴いてもSapporo city Hardcore!!!ってゆう印象を受けるし、今回収録の3曲はそれぞれの色があるけど3曲とも"札幌のIZ"の音、ジャパニーズハードコアでも、その中でもこの音は札幌のハードコアでしょってゆう最高感、その土地の音が滲み出た強烈極まりない最高過ぎる作品!!!
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SAKUMA(SLANG,THE DRUNK BOi!S)、NAOKI(REALIZED、BUTTERFLY)、YONE(COSMOS、ルル、WOLFGANG JAPANTOUR)の3人で2018年に結成されたIZの2枚目3曲入りシングル!
1曲目から3曲目まで怒涛のジャパニーズハードコアサウンド!
今作は、まるで今にも噛み付いてきそうな臨戦態勢の獣のようにリスナーの本能をビリビリと刺激してくる。
今のクソみたいな世の中を生きるジレンマに対する荒ぶる苛立ちを真正面からぶつけてくるボーカル、攻撃的なギターサウンドにベースとドラムが怒りのリズムで激しさを増しながら轟音を叩きつけてくる。
命を削って生きているかのような歌詞からは、その先に光があるなら生きろとハードコア特有の優しさも垣間見えるようだ。
強靭で激熱な問答無用のジャパニーズハードコアスタイルで完膚なきまでに叩きのめされる。
紙ジャケの表と裏、どちらからも世の中の理不尽さのような一触即発さが伝わってくる秀逸なアートワークだが、裏ジャケはBaのSakumaが、表ジャケは兼ねてから親交のあったSETSULIKOVが手掛けてくれた。
バンド側からのイラストへの要望を余すことなく見事に表現している彼女SETSULIKOVは、残念ながらコロナ禍中に癌になり生前最後に描かれたのが今作となった。
2023年、年末にこんな爆弾のような作品が札幌から発信されるのは嬉しい限り。
これを聞いて拳を握れ、声をあげろ。