CORBATAのメンバーによるHARDCORE、GRINDCORE、DEATH METAL zine!GUT ZiNEの第4号!!!2022年11月発刊!!!
● 表紙モデル:トコロザワ(BAR EL PUENTE)
◆OUTRAGE 安井善博
OUTRAGE
THE OTHER SIDE OF 安井善博 インタビュー
インタビュアー・別府伸朗 (火航田 / BURRN!)
映画化・オーケストラとの共演。メタル・バンドの範疇を超えた活動域を持つアウトレイジ。ベース担当・安井氏が通ってきた実体験のミュージック・シーンを聞いてみました。大手雑誌では飛ばされてしまう些末な記憶の断片、意外性に満ちた交流譚などを別府氏が丹念に掘り起こしてゆきます。必見!
◆世界のヘヴィ・メタル・フェステヴァルを求めて Jero (ABIGAIL / MEDVED)
GUTZiNE恒例。Jeroさん本人によるメタルフェス・リポート四回目。海外ツアーの実態を冷静に見続ける日本一のツアー職人が描き出す珍道中レポ。今回は2019年のヨーロッパ・ツアー初日の模様、二週間で九ヵ国!全14カ所のスーパー強行軍ツアーとは一体どの様なものなのかを紐解きます!
◆ぼっちブラック・メタルの世界 田村直昭 (Disk Union)
あらゆるブラック・メタルに「ぼっちブラック・メタル」は存在する!
ブラック・メタル知の魔人・田村さんが総力を挙げて挑む【ぼっちブラックメタルの世界】誌上最大規模の超ボリュームで世界のぼっちブラック・メタルを地域別に一挙解説!!この方以外誰も知り得ない煉獄の如き知識量!圧倒的な読み応えの解説となります!
◆安レコ偏愛道 小久保淳(aka 汚爺おズボン/ RHB RECORDS)
沖縄を拠点とする中古レコード店・RHB RECORDS主宰。日本のデスメタルの始祖・元MESSIAH DEATH小久保さんが安レコ入手の秘訣を次々開陳する連載第四回。店舗の具体名を挙げて次々と詳細を解説。さらに実践的な解説が繰り広げられてゆきます。
◆筆者5選
・HM-2 スウェデス 5選 関根成年 (はるまげ堂 / GRAVAVGRAV)
・ブルータルデスメタル 5選 もつA (責任編集長 / CAASSIMOLAR)
・過去と未来と出会いと別れ 音楽に人生をささげた男たちによる、人生の重みを感じる 5枚 Jero (ABIGAIL / MEDVED)
・ギター的に推したい 5選 Matsu (本誌統括 / Corbata While the city burns)
◆もつA、2G 先生によるマンガ&2022上半期のおすすめ&要注目レーベル紹介
爆発!もつAの肉筆漫画はもとより、期待の超新星、2G先生によるマンガも一挙掲載!2022上半期おすすめは責任編集長厳選13枚を解説!要注目レーベル紹介も見逃せない!
◆ATARAXIA Asao インタビュー (インタビュアー・Matsu)
コロナ真っ只中にアルバム発表。高評価だが長きに渡り沈黙を続けた北関東クラストの雄・ATARAXIA。活動再開の折にVocal:Asao君へ話を聞いてみました。
◆筆者5選
・ポストの前にルーツを知るブラックメタル・コンピレーション 5選 関口靖彦 (Zombie Ritual,Miasma Death)
・今だからこそ オムニバスCD 5選 キムラ (BLOODBATH RECORDS)
・最近のゴアグラインド 5選 制御 (BBQ CHAMPION)
・2022上半期おすすめGORE GRIND 5選 tomoyuki (Mestieri)
◆EX-DEVASTATION RODONEY INTERVIEW 完全版 (インタビュアー・別府伸朗)
GUT ZiNE(3)にて前編掲載したが不備があったので、再構成した上に後編を加え、自宅写真全部を一挙完全版として掲載致します。レコードマニアの凄まじい一面を覗かせつつ、なぜか哀愁が漂うロドニー。愛さずにはいられない彼の魅力を引き出してゆきます。
◆手紙で繋がった〜地下デスメタルの世界 田中孝 (ANATOMIA / NACROPHILE)
80年代から海外のデスメタルと頻繁に手紙のやりとりを行っていた猛者は10人以下。その中でも田中氏のやりとりはマジでヤバかった。思い出と共に紐解かれた秘蔵・手紙の現物写真を確認できるサイズで一挙羅列致します!大物デスメタルとの現物肉筆書簡はヤバ過ぎます!超一級の資料的価値を含む、デスメタルの歴史の一端を覗けます!
◆ボアードな人生 関根成年 (はるまげ堂 / GRAVAVGRAV)
暗黒のうどんや暗黒ノ醤油を世界一販売できるデスメタルレコード専門店、はるまげ堂店主、関根さん。全国規模のデスメタル町おこしを標榜、リアル・デスメタルアクティビストの次の開催地はいずこへ!?
◆黒板アートの世界 トコロザワ (西横浜 BAR EL PUENTE)
精緻なる筆致、ダイナミックな画力で来訪者を楽しませる黒板アート作家であり、本誌四代目メインビジュアルとなったBAR EL PUENTEの美女・トコロザワ先生が自ら厳選した5作品を紹介!
◆マレーシアのBOLT THOWER(本家公認)HUMILIATIONの追っかけ紀行 キムラ(BLOODBATH RECORDS)
他国内誌では一切触れられないマレーシアのデスメタルを徹底的に追っかけてゆくキムラ氏のレポート。仙台のTASTEとのスプリットCDで知られるHUMILIATIONの軌跡と、日本国内で行われたツアーの一回目二回目三回目。マレーシアライブ。見えてくる彼らのメッセージもおさえその魅力へ迫ります。
◆コロナ明けの 海外渡航のススメ Matsu (本誌統括)
確かに国内旅行は激安かもしれない。だが敢えて海外に目を向けてみれば、そこは魅力の詰まったライブのワンダーランド。英語がわからないとお困りの貴方、クリアする手法と、生きる実例・注射針混入豚を見てみましょう。実体験エピソードに基づく海外渡航。零細バンドが未曽有の声援で燃え上がる。GUTZiNEが何故かドバイで販売されている事についても。今こそ(まだ高いけど)海外へ目を向けるべき時です。
◆While The City Burns INTERVIEW インタビュアー・別府伸朗(火航田 / BURRN!)
16曲入 2nd Full Album 【THE END】を発表した東京のグラインドコア、While the city burnsへ別府伸朗氏がインタビュー。現在に至る音楽的変遷、他ジャンルからのメンバーにより生み出される特異なサウンド。紐解かれる歌詞世界。類例のないタイプの新作についても言及。