2012年結成のNeo Tokyo dystopia grindcore!BROILERの2018年作新作アルバムが東京のHello from the gutterよりリリース!
NO-YARD、ENCROACHED、DIRTY SATELLITES、WOMB等のメンバーが在籍するバンドでこれまでに単独シングル、TRIKORONAとのsplitをリリースしての待望1stアルバム!!!
グラインドコアを基盤にブラックメタル/スラッシュメタル〜メタルパンク等をクロスオーバーさせ凄まじいまでの邪悪さを撒き散らしながら、猛烈猛進しまくるどうしようもなく危うさ全開!Vo/コウスケ氏の圧倒的なまでに凄まじさを誇る存在感もグレート!全12曲入り!強!烈!!!
グラインドコア・バンドとして2012年に結成されたBROILERだが、作品を出す度によりマニアックな方向へと突き進んだ。
ブラストビートとDビートを基本としながらもより正統派なヘヴィ・メタルに接近を試みるも、マニアックなメンバーが方向性をひっぱり、元祖南米スラッシュ・メタルのSARCOFAGOやベスチャル・メタルのBLASPHEMYの影響を強く受けたものとなった。
その地下メタル臭プンプンのサウンドは中期SODOM(ジャーマン・スラッシュ・メタル)的とも言える。
彼らはヘヴィ・メタルに影響を受けたリフとベスチャル・メタルに影響を受けた邪悪さを武器に、ハードコア・パンク、グラインドコア、スラッシュ・メタルを縦横無尽に駆け巡る!
メタル・パンクでなく、あくまでまもパンク・メタルである。言うなればベスチャル・パンク・メタルか。
このアルバムは新曲を多数収録し、過去の彼らの作品の中の人気・ナンバーも再録されている。
12曲に今のBROILERの全てを叩き込んだ彼らなりのマスターピースだ!
サウンドは南千住のvoid)))labとKotani Studioで作られ、アートワークはミツハシ氏の写真とSteinskiデザインの最高タッグである。それが異形のアンダーグラウンドレーベル・HELLO FROM THE GUTTERからリリースされる。完璧な仕上がりを是非、その手に。