2005年結成、東京/神奈川産エクストリームドゥーム!FUNERAL MOTHの2016年作2ndアルバム!Weird truthからのリリース!
1stアルバムから2年ぶりのリリースとなる2曲入り、2ndフルアルバム。
東京/神奈川エクストリームドゥーム。オリジナルメンバーであったNobuyuki Sento脱退後、Ryo Amamiyaを新ベーシストとして迎えて制作された2ndフルアルバム。
前作「dense fog」で切り開いたメロディックかつ静寂な路線を引き継ぎつつ、クラシック音楽の楽曲形式である「ロンド」で作曲するなど、今作はよりドラマティックに深化した作品となっている。
無常の現世で我々が味わう様々な苦悶、それは、喪失感、終わる事の無い悲しみ、虚無感、そして後悔。
それらと共に静寂の海へと帰った声なき死者たちへ捧げる!
Funeral Moth Biography
2005年秋、Nobuyuki Sentou(ex-Coffins/ex-Psycho To Black), Makoto Fujishima(ex-deathchurch/de-nihil/Autumn Stillness), Junpei Ishimaru(Morquido)の3人で結成。初ライブは2006年5月3日のStarGazer(オーストラリア)来日ツアー川崎公演で、 GallhammerやIntestine Baalismなど国際的に知名度のあるバンドと競演する。2006年11月に、Nobuyukiが以前在籍していたバンドでレコーディングしていた Noise Room Studioにて1stデモのレコーディングを行う。そしてMakoto自身の運営するレーベルWeird Truth Productionsより"The Moth Flying to the Funeral Sky"をリリース。
2007年末、個人的な事情でFuneral Mothでのバンド活動が難しくなったJunpeiがバンドを去る。後任ドラマーとしてYuichiro Azegami(Brob/Realized)を迎え入れる。その新しいラインナップで、デモに収録されていた2曲を再レコーディング、2008年6月に 1st EPとしてリリースされる。そして、同年6月、ドイツのドゥームカルトWorshipと東京で競演。 2010年7月にはオーストラリアのドゥームバンドMournful Congregationと共に東名阪ツアーを敢行。そのツアーでは、Takafumi Matsubara(ex-Gridlink/ex-Mortalized)がゲストギタリストとして参加。ツアー終了後、専任の2ndギタリスト探しを 始め、2012年1月にMayo Odium(怒号/ex-Ssorc/ex-stabat Mater)を迎え入れる。 2013年7月にMayo Odiumが脱退、後任としてTomohiro kanja(Realm[Negativeaidguerrilla Realm]/Discrete Corporality/Realized)を迎える。2014年2月、1stアルバムdense fogをリリース、そして再びWorshipとツアーを行
う。 2015年2月に初の海外公演となる台北でのライブを敢行。同年5月には2008年のself titled EPの12"ヴィニール盤が中国のPsychedelic Lotus Orderよりリリース、そしてdense fogアルバムの2x12"ヴィニール盤がスペインのThrone Recordsよりリリースされる。同年7月には、毎年大阪で開催されるDIYエクストリームミュージックフェスティバルFareast Death Cultに出演。そのライブをもって、Nobuyukiは個人的事情によりバンドを脱退。後任としてRyo Amamiya(ex-Juki)を迎え、2ndアルバム"transience"のレコーディングを開始。2016年3月にWeird Truth Productionsよりリリース予定。
[ Current lineup ]
Makoto Fujishima : Guitar/Vocal
Tomohiro Kanja : Guitar
Ryo Amamiya - Bass
Yuichiro Azegami : Drums
16/10/10