*** 未発表曲入りcdrが特典で付きます!
前衛と亜種が融合した異端のムーヴメントの先進者である雑食型ハイブリッド・サウンド・デザイナー《SATOL》による待望の2ndフルアルバム!!
日本を代表するアーティストO.N.O[THA BLUE HERB/STRUCT]とTAKAAKI ITOH[WOLS]
またスペインからはIOAN GAMBOA、そしてオランダからはHALPが参加!
2010年から2012年の間にドイツ、ベルリンのmadberlinから3枚のアルバムをリリースし2013年の国内アルバムを[P-VINE]からリリース、続けて2014年のミニアルバム[NEWTOK]、同時にO.N.O[THA BLUE HERB]の前衛レーベル"STRUCT"第一主力メンバーとしてONO×SATOLでレコードをリリースと国内のみならずスペイン、ロシア、ヨーロッパ各地で高い支持を受けた常識的な構造が排された鬼気迫るビートと重い音響的コラージュで紡がれたサウンドは、より精度の高い音世界となって構築する。通常あり得ないビートダウンから無拍子の着手、突如鳴りだす叙情派メロディ、それはまるで長編小説にも共振した完全に新しいジャンルの確立である。アバンギャルド(前衛)、気鋭/art/<現在進行形>のシンボルがここに完成した。
::::::::::: SATOL :::::::::::
O.N.O [THA BLUE HERB/STRUCT]が新たに設立した最新鋭レーベル<STRUCT>に逸速く主力メンバーとして加入したドイツ、ベルリンからの逆輸入、雑食型ハイブリッド サウンド スナイパー。ベルリンを始めスペインのマッドリッドからゆくはイビザまで拠点にするレーベル<madberlin>の元メンバーだった彼はこれまでに5枚のCDをリリース、2013年4月に1stアルバム『harmonize the differing interests』をP-Vineからリリース。2014年4月にはO.N.Oとの合曲「LIBIDO」struct-001がバイナルでリリースされ、同年5月にはミニアルバム『Enhance Cell Survival』をNEWTOK(Art Union)よりリリースする。
ジャンルのタームを毛嫌いする彼のサウンドは音の突然変異の末端から生まれた固有亜種に生まれ変わる。二、三重とかさなり合うビートをあえてゴミにして無拍子にフォーカスし、ありとあらゆるミュージックと環境音からブリコラージュされた断片やメロディーを更に摘出しオートマティスムに重さねてゆく。そして重なりあったその音の構造体は異境の奇形化を遂げ自由構造に集まりだした音たちが聞くものにネクストレベルの快楽性を付加させる。
様々な白黒の過去の囁きから今のその映像と光景でさえも祝福する叙情派メロディラインがまるで無惨にモデリングされ消費してゆく惨めな姿に成り果てたミュージックシーンのレクイエムにも聞こえる。
そして2016年4月、満を持して2ndフルアルバム『Shadows』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース、4月から国内ツアーを行う。
■MAKOTO [SAND]
幼少期の通学路の陽炎(かげろう)、うだるような呼吸しづらいほどの暑さと、ほんの少しだけ見え隠れする陰湿な大人の影と、夏休みの絵日記のような嘘のような爽快感の狭間で、もがく自分のカラダの中身は本当はどうなっているのか。みんなと違うのではないか。
いやきっとこんなにも汚くえぐいことを考えているのは地球上でボクだけだろう。だからきっとみんなとは中身も違うのだろう。
蝉がいつまでもうるさいから心が躍る。そんなこと考えてた小学生の自分を思い出した。景色の見えるいい音だな(シラフだよ)*
■宇川直宏 [DOMMUNE]
暴走するAIのように意味も解釈も崩壊させる『Shadows』は、21.16世紀のハードコア・ コンクレートだ!!!!!!
シンギュラリティに対抗する“人間性復権”の為の音楽は、何を隠そうチャンス・オペ
レーションだったのだ!!!!!!!と、僕は”SATOL”によって”悟った“….
■能勢 伊勢雄 [音楽評論・岡山PEPPERLAND主宰]
SATOLの新譜は音足のリバーブ処理と残響の重なりが作り出すビジョンだ!!!!ゴシック・ドローンの奥行ある響きが感情を乗せたアブストラクトなビーツを繋ぎとめる新音楽の誕生だ。音楽の根源にある響きを自在にコントロールし太古から続くオルタナティブ・コンシャスネスにリンクする音楽だ。大絶賛!!!!
■島田 角栄 [映画監督]
電機の波とノイズの粒子がヤツラを覚醒させる。俺が巨大ロボットを操縦する時のBGMはコレで決まり
■O.N.O [THA BLUE HERB/STRUCT]
恐れずにさらけ出す深層。変化を重ねた想いよ正しく伝われっ
■Inner Science/西村 尚美
はるか地中に深く根ざすようなローエンドとそびえる荘厳な音色を祝福する、ヒューマンなマシン・ミュージック。
1. follow the crowd
2. あなたの思いと影
3. Koroshiya no tomo
4. voyeurism
5. alertness
6. period of alertness feat. O.N.O [THA BLUE HERB/STRUCT]
7. period of alertness 2 feat. TAKAAKI ITOH [WOLS]
8. period of alertness 3 feat. HALP
9. period of alertness 4 feat. IOAN GAMBOA
10. come to oneself
16/04/23