アメリカはテキサス州オースティン拠点、2010年結成のWire〜US Punk、The Urinals的感覚な不穏な旋律をフラットに奏でるSPRAY PAINT。
2015年5月29日〜6月7日まで行うJapan Tourに先駆けて彼らの音源を凝縮したAustin’s Holographic Punk編集”盤” カセットテープフォーマットでEpisode soundsからのリリース!
前述のWire〜The Urinalsな無機質で非Pop、ゆらゆらと揺れる二本のリフレクションギターに強靭なリズムでひた走るドラムから成る現行の各国、各地域を見回しても似て非なるサウンドで、S.S. Records、現行ではA Frames、Blind Shake、Protomartyr等共演、LondonのShitty Limits、Hygeineら、AustraliaはHomeless Vinylの一連のバンド、勿論英国Wire、The Fall、This Heat等Punk〜Post Punk、Factory製Punk等がサウンドプロダクションにまで大きく影響しているであろうR'N'Rとは対局にあるバンド。
今回の編集”盤”はデビュー7”からの各リリース物の中からメンバー自ら選曲、デビュー盤7”から最新作まで各盤から厳選した彼らからの日本への挨拶代わりともとれる来日記念盤であり、これを聴いて足を運んでほしいSPRAY PAINTを知るには十分すぎるほどの一本であります。
A1 Squaw
A2 Rest Versus Rust
A3 Day of the Rope
A4 Spock Fingers
A5 George’s Theme
A6 Ultimate Umpire
A7 Pink Pus
A8 Bring Dumpster Back
B1 Cussin
B2 Drive By Feeling
B3 Polar Beer
B4 Middle Relief
B5 Psychic Doug
B6 Signal Master