再入荷!!!
待望!!!US/カリフォルニア産チカーノメタリックハードコア!XIBALBAの2014年新作アルバムが到着!2012年のアルバム"Hasta la muerte"リリース後、2014年にSUBURBAAN SCUMとのsplit Lpを間に挟んでの新作となる今作、US盤はSouthern lordから、そしてこちらの日本盤は2010年の結成初期から演奏されている"Bright sun"の再録をボーナストラックとして追加収録しDaymareからリリース!
現在のUSハードコアを代表するバンドのひとつであり、以前にもWDsounds、Alliance traxから日本盤をリリース、来日も果たしておりここ日本でも絶大な人気を誇る彼ら、
前作アルバム"Hasta la muerte"でそのスタイルを凄まじいところに到達させ、XIBALBAとゆう存在をより幅広いハードコアパンク/メタルファンに刻み込んだ感がありましたが、今作ではよりドゥームでスラッジな要素を組み込み、更なる黒さとBrutalityを探求した結果、えげつないまでの超ヘヴィな作品になっているように思います。
異常なまでの重さと圧倒的な不穏感、凄まじい漆黒さとドッロドッロとした質感で叩きつけていくミドル〜スローパートはドゥーム/スラッジ的な感覚のそれとビートダウンのノリのそれを感じさせ、なにか異様でただならぬ危険度を見せ突き進んでいく、さながら地獄絵図のような感覚でさえありながらも体が必然的に動き出すようなノリを兼ね備えているように思います、随所に組み込まれたキラーモッシュパートは完全にキラー中のキラーですし、ファストなパートの凄まじい殺傷力も相当エグいす、、、
ドゥーム/スラッジ色も濃いですが、そこはXIBALBA、ハードコア的アグレッションも勿論、色濃いってゆう、その存在はより異様な立ち位置に向かってているとは思いますがジャンルの壁とかそうゆう問題じゃなかったり、90's的感覚を00's以降のハードコア/メタル/エクトリームミュージックシーンの中でより深いところまでえぐりまくってたどり着いたってゆうような、書いてるこちらも意味不明感が出てきましたが、今までのXIBALBAを越えた更なる傑作だと言える、凄まじい1枚。
今作もNAILS/TWITCHING TONGUES/DISGRACEなどで活動、多くの現行ハードコア作品を手掛ける巨匠Taylor young先生がエンジニアを、アートワークはENTOMBEDの初期作やSUFFOCATIONなど数多くのデスメタルの名作で知られる巨匠Dan seagraveとゆう完璧な布陣。
ボーナストラックを含む全9曲を収録!超大推薦盤!!!
15/01/20
16/01/15