ASTA KASK のニュー・アルバムの日本盤リリース(CD&LP同時発売)!!(両盤とも日本語対訳付き) 今回のアルバムはLPは通常盤、CDのみボーナストラックの入った日本オリジナル盤となります。
スウェーデンの“生けるパンク・レジェンド”ASTA KASK。06年の初来日時に歴史的名盤とされる1stアルバム『ALDRIG EN LP』の日本盤や、12年の1st ミニアルバム『MED IS I MAGEN』のリマスターなど再発ラッシュの彼らが、ついに日本盤でニューアルバムをリリースする。
母国のトラディショナル音楽からの影響もある哀愁漂うメロディ、初期衝動的な疾走するパンク・サウンドはそのままに、年輪を重ねたハードさが加わって“シブさ”も二倍増しに。
歌詞の大半を占める政治色の濃いメッセージとの相性もバツグンで、これぞ“パンク・ロック”と呼ぶべき骨太な作品に仕上がっている。メンバーチェンジ、所属レーベルの裏切り、奇跡の復活からの06年の初来日、メンバーの病気やケガによる休養、そして11年の二度目の来日と、順風満帆とはいかないながらも、変わらないファ イティング・スピリットで“ゴキブリのように(本人たち談)”活動してきた彼らの集大成とも言える1枚。
当時からASTA KASK を知る往年のファンはもちろん、メロディック/エモが好きな、すべての若きパンクスどもにもぜひ手に取って欲しい“じゃ、いつ聴くの? 今でしょ!”なパンク・アルバム!!
ASTA KASK are:
Micke Menlos- Vocals & Guitar、 Bonni Banzai- Vocals & Guitar、 Ernie Bazzo- Bass & Vocals、 Dadde Dabble- Drums & Vocals、
【BIOGRAPHY】
ASTA KASKは1978 年、スウェーデンの小さな街Toreboda で X-tas という名でkiss とSex Pistols をこよなく愛する少年達によって結成されたのが始まりである。 (当時のメンバーは、Mikael Blomqvist(Micke Menlos), Pelle Karlsson, Uffe Karlsson, Stefan Hovbjer)
しばらくX-tas という名で活動してきたが、1980年にASTA KASK と改名。 その後精力的に活動を行うが1981年解散。
しかしメンバーチェンジを経、同年再結成。 その後解散する1986 年までに多くのEPやLP をリリースした。
1992年に一度だけ再結成ライブを行ったが、その時に二度とASTA KASK としてステージに立たない事を誓った・・・ しかし、様々な葛藤と出会い別れの後、2003年6月 彼等は再びASTA KASK としてプレーする事を決断する。
その後は北欧だけに留まらず、アメリカ、ヨーロッパ、日本、ブラジル等世界を飛び回り各地で大盛況を博す。所属していたレーベルの裏切りから音楽業界に失望していたが自分達自身を表現し続けるため、ステージに立ち続ける事を選択した彼等は現在のメンバーで固まり、今も各地のステージに立ち続けている。
彼等の歌詞は政治的色が強いが、それは誰かが何かをしないと何も産まれない、何も変わらない、だからステージに立ち続けるという彼等のストイックなメッセージとも捉えられる。 ”常に考え、伝え、そして行動する” 彼等のモットーである。 ゴキブリの生命力が強いがごとく小さな国スウェーデンのASTA KASKは未だに世界各地のPUNKSから絶大な指示を得ている。 彼等は誓うPUNKで在り続けると。
1. Varldens raddaste land
2. Lat dom inte komma in
3. Sista brevet
4. En battre man
5. Folkets Arme
6. Vredens barrikad
7. Dod at er alla
8. Fredagsmys
9. En annan vag
10. Jag ar en idiot
11. Tack for allt
12.ifragasatt allt(日本盤のみのボーナストラック)
13/07/11