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MIDWAY STILL / Always End (cd) Water slide

販売価格: 2,000円(税込)

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MIDWAY STILL is back!!!2010年についに初の来日ツアーを敢行し大成功に終えたUKギターバンドの帝王MIDWAY STILLがついに待望のニューアルバムをリリース。
さらにパワフルなラウドギターが炸裂し、極上のメロディーを届けてくれた! 90年代初頭、結成後わずか数回しかライブを行なっていなかった彼らのライブたまたま見たFIREのサブレーベルROUGHNECK運営のローレンス(現在DOMINO RECORDING COMPANYの社長)が即決で契約を決め、リリース後すぐにNME、MELODY MAKER誌上で大絶賛され一挙にレディング・フェスティバル出演まで駆け足で登り詰め、ここ日本でもメジャーレーベルデビューを飾ったサウスロンドン出身のMIDWAY STILL。 
2010年まさかまさか突然の再結成を表明しリリースされた前作「NOTE TO SELF」はこれまでの彼らの最高傑作でした。実際にこのアルバムは、これまで彼らのファンであったUKインディーロック、シューゲイズ(MY BLOODY VALENTINEのカバーを過去にやったことでそのアレンジ能力の高さに生粋のシューゲイズファンも虜にした)、メロディックパンクといったファン層のみならずハードコアファンにまで受け入れられるようになったブランクを一切感じさせない脅威のアルバム内容だったのだからそれも当然頷ける。 
今作を聞く前までは到底「NOTE TO SELF」を超える作品は産み出せないと思っていた。だけどその思いはこのアルバムを聴き終わった時点で全くの誤りだったことをまたしても思い知らされたのだった。繊細で哀愁と美しさを同居させたメロディーと、グイグイと引っ張るハードなサウンドに流れるようなコード進行、疾走感とヘビーさでグイグイ突き進むリズム。そのどれをとっても極上のロックアルバムじゃないですか?! 収録曲から抜粋して紹介すると、これまでのMIDWAY STILLとは思えないほどダイナミックで伸びやかなメロディーをもつ「This Is How It Ends」。余裕でテレビやラジオから流れてきそうなこのスケール感。ラストのサビのリフレインは一度聴いたら思わず口づさんでしまうのは無理もない。
「No Guarantees」。この曲はMIDWAY STILLファンが狂喜するまさにMIDWAY STILL節。しかしサビのメロディーの突き抜けっぷりがこれまでの彼らと違うことに驚くハズだ。そして「Cash Cow」。この曲の存在なくしてこのアルバムが成立していないだろう。ライブでは確実に盛り上がり必至のパンキッシュなドライビングメロディックサウンド。この曲のイントロが流れ始めたら迷わずにダイブだろう。そして後半の「It's Easy」。
彼らがシューゲイズを愛してやまないということがリフの時点でわかります。この浮遊感のあるファズギターサウンドに気だるく甘美なメロディー。ズブズブと音の洪水に沈んでいくだろう。聴いてみてください。どんなジャンルであれロックが好きだったら確実にハマるアルバムです。聴くたびに新たな発見が出来てずっと聴き続けることの出来る本来あるべき音楽の姿が詰まっている。こいつらマジかよ。 
今作は国内盤はWATERSLIDE、イギリス国内は前作をリリースしたBOSS TUNEAGEでもFIREでもDOMINOでもなくMIDWAY STILLが立ち上げたBITTER AND TWISTEDからリリースするというのも彼らのこのアルバムの内容に対しての自信が伺えるのではないでしょうか。

1. Something and Nothing
2. This Is How It Ends
3. No Guarantees
4. Left Behind
5. Miss You
6. Cash Cow
7. This Time
8. Seeing Red
9. It's Easy
10. Sky's So Sunny
11. Mr Blue Sky(ELOカバー)

12/06/11
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