で、で、で、でたーーーーーー!遂に、遂に、遂にCAVE INの新アルバムが、、、輸入盤はお馴染みhydra headからのリリースですが、今作は解説、対訳付きのDaymareからの日本盤仕様になります。2008 年にオリジナルラインナップにて復活し、2010年にはシングル『Planets of old』をリリース、ようやくシーンの最前線に戻ってきたかと思わせたCAVE INでしたが、周囲の期待をじらすかのように敢えて表舞台には上がらず、ただひたすらに4人で曲を作り続けてきた模様。そんなCAVE INが遂に新作アルバムを完成させシーンに完全復活を果たす!前作アルバム『Perfect pitch black』からは実に6年振りのフルアルバムとなる今作は、2010年のシングル『Planets of old』を流れをより深く突き詰めたかのようなサウンドだ。その時代、時代でサウンドスタイルは違えど、最前線を突っ走り、多くのファンを掴んでいたCAVE IN。当時のニュースクール好きを唸らせまくった初期のカオティックなメタリックハードコア具合と、メジャーにまで登り詰めた極上のエモ/インディー/オルタナ/ロックの要素、原 点をしっかりと見つめ直しながらも、これまでの活動にも誇りをばしっと感じさせるようなサウンドを今作では作り上げている、凄まじいまでの混沌としたグ ルーヴをどぉぁーーーん!と渦巻かせるようなヘビィネスさを見せたかと思えば、メランコリックなアコースティック的な唄をじっくりと聴かせたりと、一枚の 作品の中の楽曲の振り幅がなんとも大きく、しかしながらなんの違和感もなく、すんなり聴けてしまう。これまでのCAVE INの作品をずっと追い続けてる方には、よりすんなり聴けるかと思います、この辺がCAVE INのセンスの良さなんだろうなと、、、。これまでのCAVE IN作品のサウンドには似ているようで違う、また新たなサウンドなのですが、CAVE INとゆう存在感を放ちながらひた走る様はやはり圧巻、さすがCAVE INと言いたくなる感じです。近年のCAVE IN作品の中では間違いなく一番激しい?作品と言えます、半分くらいはうたものな楽曲もあったりしますが、、、CAVE INは初期しか聴けないとゆうファンの方にも是非聴いていただきたい一枚です。一曲目のしょっぱなの怒号から悶絶必至かと!日本盤のみ4曲の未発表テイクをボーナストラックとして収録。全13曲入りです。11/04/1111/06/11