再入荷!
札幌の良質レーベルFalling leavesからの新作到着〜!Falling leaves主催であるコウキ氏率いる日本叙情派ハードコアを代表する北海道は札幌のevylockとUSはオレゴン産、これまた現在のUSを代表する叙情派ハードコアバンド、ここ日本でもすでに高い人気を誇り、Falling leavesより日本盤もリリースしていたIT PREVAILSによる日米ガチンコ叙情派ハードコアsplitがリリースされました!
まさに現在の日米の叙情派ハードコアを代表する2バンドによる最高に涙腺を刺激しまくる素晴らしい一枚に仕上がっております。
まずIT PREVAILSは2006年にオレゴン州ポートランドにて結成された5人組。これまでにRISE RECORDSとRain City Recordsより2枚のアルバムをリリースし、USツアーやヨーロッパツアーを重ねる、前作“Capture & Embrace”はFALLING LEAVESより日本盤もリリースされ、自国はもとよりここ日本でもその注目度は高い、そのIT PREVAILS、今作はUS限定でLPフォーマットにてリリースされれていた音源の3曲をリマスタリングし収録、2ndアルバムからの延長線上にある楽曲は相変わらずの美しくも、フワァーとした浮遊感漂う涙腺刺激しまくりのエモーショナルなメロディラインを武器に展開される極上の叙情派ハードコアサウンドで素晴らしいです!あまりにもドラマティカル過ぎる曲展開、感情を振り絞りきるほどに突き刺さる絶叫、前にも書いたけどナヨッとした感じではなくあくまでハードコアな路線をキープしアップデートしてくるあたりがやはりIT PREVAILS大好きです。3曲を収録!
そして対するevylockは1998年に札幌にて結成の5人組、これまでに2度のUSツアーを経験、伝説の叙情ハードコアバンドTAKEN、そしてTAKENのメンバー率いるmikotoの日本ツアーをそれぞれサポート、PUMP UP THE VOLUME FEST、POWER STOCKなどなどの大型フェスにも参戦し、EARTH CRISISやFACT、BRAHMANなどの大物バンドとも共演、今作には新曲3曲を収録、これがまた個人的にevylock史上一番ヤバイんじゃないかと思う楽曲で、とりあえず歌詞が完全日本語になっていて、まずしょっぱなのオールドスクール調な泣き泣きの疾走パートで悶絶!めちゃくちゃやばいー!Next style!?個人的にThis is サッポロ!な雰囲気をここに完全に感じ、グッサーと突き刺さりまくり、コウキ氏の日本語ボーカルもしっくり、バシッとはまっていて、絶叫からスポークンなパート、唄までをこなし存在感抜群、2曲目にはスポークンなパートを多用し、エモーションを時に染み込ませるように時に叩きつけるように放ち、壮大なサウンドスケープを見せつける楽曲、そしてラスト
には明日への希望の光が照らしつけるようななんとも明るいメロディーラインが印象的な楽曲を披露、収録3曲、それぞれに様々な表情を見せ、どれも素晴らしい仕上がりです。これはマジでやばい!
豪華デジパックジャケ仕様で“RE:FINDINGS”をテーマに、アートワークに用いられた写真はすべて1980年代の南米で撮影された当時の写真を使用し、この作品の内容と共鳴、トータルで素晴らしい一枚となっております。全6曲入り!