ようやく届きました、みんな大好きUSはボストンのモンスターバンドCONVERGEの3年ぶり超待望の7thアルバムーーー!今回もcdはあの!EpitaphからでアナログはDeathwishからのリリースとなります!
マイスペで少し試聴だけはしてたんですがかなりヤバめな進化、そしてやはりCONVERGEはハードコアパンクロックだなとそう思ってたんですが、しょっぱなからブリブリのベースライン、ドッコドコと暴れまわるドラム、そしてそこにギュイーン!と入り込み、やはり!テクニカルでより猛烈に暴走しまくるギターが絡み、ジャケの人みたいに口がもげそうなくらいに張り裂けんばかりの怒号を響かせるJacobのぶちギレボーカルを搭載し最初から度肝を抜かれる怒濤のCONVERGE式暴走チューンは、それこそTragedyなんかやクラストだったりの雰囲気も思わせる感じだったりしながらも現在進行形、CONVERGE式に深化させた楽曲で素晴らしいとしかいいようがなく、完全にハードコアパンクロックなのだ。
作品ごとにより独自の路線をひた走り、初期の頃とも、Jane doeの頃ともまた違う世界観を放ちながらもやはりCONVERGEとしかいいようがないサウンドは世界中の数多くのCONVERGEフォロワーバンドの追随を全くもって寄せ付けない(ただイタリアのthe secretは肉薄かと!)。
しょっぱな4曲を猛烈にかっとばしたかと思うと待ってました5曲目には猛烈なカオスとアグレッシブで暴走する様とCONVERGEのもう一つの醍醐味であるズドンと落とされるダークネスドゥーミィーナンバーを披露、速い曲とはまた違うカオスを放ちかながら展開される様はこれまた凄まじい、、、
やはり全体的に凄まじいまでの混沌とした空気感に覆われながら、切り裂くように強烈、狂烈、猛烈なテクニカルかつアグレッシブな感じと、時折組み込まれた沈み込むような遅いパート、勿論ラストの2曲とかも含め緩急をつけ全く飽きさせない一気に聴ける全13曲!また名盤が生まれた!
そして最後にもう一つ書きたいのが豪華ゲスト陣!4曲目なんかは盟友Cave inの4人中の3人が参加しているし、他にもDisfear、The red chord、Genghis tronのメンバーからNeurosisのSteve von tillもゲスト参加、くぅーゲストだけ見てもさ、最高すぎるな作品!大推薦!
10/01/02
CONVERGEp