平成のクレイジーホース、MOD LUNGの最新作がvo/guの矢田氏が立ち上げたレーベル"POWER ELEPHAT!"から遂にリリース!
4人目のメンバーに若き天才スライドギタリスト大地氏を加え、全日本詩で挑む10曲。
そのパワーは東京一と噂されるの怪人 安原氏の強力なドラミング。
人懐っこいベースプレイで婦女子の人気を獲得するベースのコウタ。
そして、ギターボーカルの矢田ががっぷり四つにくみ、強靭な多魔川サウンドを完成。
70's ROCK、サザンロックから現代のALT-COUNTRY(PUNK+COUNTRY ROCK)や今、アメリカで流行のFOLK PUNKの流れを内包しながら、もはや「ロック」としか言えないサウンドを鳴らす。
また、ラップスティールやバンジョー、ブルースハープを導入し、さらにアメリカンルーツロックに接近!
しかしながら彼らの愛するHARDOCRE PUNKの魂は忘れてはいない。
ノスタルジックなロックでありながら、次の次元を目指す「ロック」なのだ。その上にのるシンプルで力強い、前のめりな日本語詩は今を生きる青年(中年含む?)ならではのもの。
NEIL YOUNG, THE BAND, LYNARD SKYNARDといった70'sロックからTHE REPLACEMENTS, WILCO, LUCERO といたALT-COUNTRY JAWBREAKERなどのEMO ROCK、EASTERN YOUTH、bloodthirsty butchersといった日本語ロックの巨人達を愛する幅広いロックリスナーに受け入れてもらいたい!
遠藤賢司の1971年の作品「外は暑いのに」のカバーを含む全10曲入り。
また、一曲目には矢田氏が故郷、広島を歌ったサザンロックアンセム"スウィート ホーム ヒロシマ"を収録。
09/09/20
11/11/28