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DANCEBEACH
「No Name Noise」
活動歴21年目となる名古屋post punk/hardcoreトリオの5枚目となるアルバム。
音楽的には90年代のUSレーベルSSTやAmphetamine Reptile周辺が共通言語であり、最終曲である「Down on the STEVE ALBINI WAY」という曲名がまさに全てを物語っている。
全編に一貫している音の感触は紙ヤスリの上を転げ回るかの様にカラカラに乾いたドライさであり、特にボーカルには彼らの更に底のルーツであろうSSやスターリン等の80年代邦パンクの影響が色濃く滲む。そして決して食傷となる甘味には至らない絶妙なポップさとユーモアのスパイスが全編に散りばめられており、恐らくFugaziの「13 Songs」へのオマージュでもあろう全13曲ながら聴き終えた感触は見事な軽やかさである。
今回はバンド自身が運営するレーベルLeft to Right recordingsと愛知のレーベルLongSlopeRecordsとの共同リリースとなる。