Okayama's Hardcore. LIVE CLEAN STAY YOUNGの2024年、待望新作となる6曲入りcd、自主リリース。
2020年見事に復活を果たし、現在メンバーは岡山、福山、神戸と散り散りになりながらも岡山拠点に精力的に活動するリブクリが2022年配信のみでの作品となった"2020-2022"から約2年を経て待望の新作をリリース。
フィジカルとしては10年ぶりとなるリリース！！！
前作の一曲目の"Suspect"でメロディックモッシュコアビートダウンサイケデリアな楽曲でリブクリがビートダウン！？腕回せる！？感で度肝を抜かれた人も多いかと思いますが、今作ではその"Suspect"の再録も含めての2024年のLIVE CLEAN STAY YOUNGをブッ放す衝撃の一枚。正に所謂才能の最新系とも言える内容、前作の衝撃をより凄まじく猛烈にした様はこれからまた全部ひっくり返していくんじゃないかってゆう感バチバチ、
バンド名からもわかる通りメロディックパンクからスタートしながらも、常に進化してきた彼等ですが、ここにきてのメロディックパンク通過しながらの全開メタリックなモッシュコアに振り切ったのは驚きと共に、2010年代末頃からのガリヤンの動きなんかをちょいちょい見てた感じでは妙に納得してたりして、当初からハードコアパンクの持つ尖りや鋭さを持ったバンドでしたが、ここにきてのサウンド的にもより尖りと鋭さ、そして凶悪でイケイケさも増幅させてきつつも、かつこれまでのLIVE CLEAN STAY YOUNG好きな方にも勿論ばっちりハマるようなどこかキャッチーな様も内包しつつ、とにもかくにもバッチバチなモッシーさでの突っ込み、そして危うい落としとキラー極まりない全6曲。
4曲目にはLIVE CLEAN STAY YOUNGとは同世代の岡山の盟友、TILL EWINGからマッサンがゲスト参加、最早知る人も少ないであろうけど、ガリヤンは初期TILL EWINGのギタリストだったりして、この並びを2024年にまた見れるのもかなりアツい。
ジャケットアートワークは広島のGODDAMN DA HAAのYSK氏。
勿論大推薦です！！！！！！！！！！！！！
