USアリゾナ産デスメタリックハードコア、STRUCTURE OF LIESが2002年にDeep sixからリリースしていた名作5曲入りcd。あのUNRUH、WELLINGTONのメンバーにより2000年代はじめから活動していたバンド。
UNRUH、WELLINGTONのながれを感じさせるデスメタル、グラインドコア、ドゥーム/スラッジな要素からニュースクール、カオティックな要素までを組み込んだようなスタイルにCEPHALIC CARNAGE、HUMAN REMAINSのような質感も感じさせるような独自の世界観で見せる異様さ、歪み、変則的な展開、デスメタリック、スラッジなドロドロ感、ひこずりにハードコアなモッシーな感触、そして全体を覆う混沌とした様があまりに危うい全5曲。