高知産ハードコアフォークシンガー!ハナクソくんの2020年3rdアルバム!
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本年、芸能活動50周年を迎えた元祖パンク"三上寛"の愛弟子として絶賛活動中のシンガーソングライター"ハナクソ"待望の3rdアルバム!!
高知を本拠地に十年以上日本中を巡り、そして2017年よりは毎年ヨーロッパツアーも精力的に行うパンク生まれパンク育ちな男!!
2019年にはスロバキアのコチラもパンク生まれパンク育ちなSSW"DASA"とのSPLIT CD(同レーベル)もリリースし、日本/スロバキアツアーも大成功に終わった!!
(因みに本年三月にもヨーロッパツアーを予定しておりましたが……)
本作はそんな彼が三年連続の長期海外ツアーを通じ、更に日本中を駆け巡った経験
そして日常での経験等をコレまでとは、また一味違う視点で綴った感動のハナクソ劇場!!
故 遠藤ミチロウ氏に捧げた珠玉の名曲「令和の風の中」に涙しない者は居るまいて……
1. 夏の報告会
2. 闇の様子
3. ムーン
4. 楢葉の町に風が吹く
5. かえり道
6. 超サイヤ人になりたい
7.Shine...
8.振り返る夜
9.Growin'
10.令和の風の中
11.ボンバ!
「ハナクソ」くんが家に泊まりに来ることになった。
コロナで微妙な時期であるのだが、ツアーを決行するいう。
来るというなら演るしかない。
オレもこれに乗っかり、西横浜のエルプエンテでツーマンをすることになった。
しかし、ここで大きな問題が発生する。
ゆかりが、「ハナクソ」というアーティスト名がとにかく嫌いで、告知なんかで目に入ろうもんなら一日中気分が悪くなるらしい。
もちろん、本人は悪くない。名前が悪いのだ。
ゆかりから、「泊まりに来るのはいいが絶対に本名を聞いてこい」と指令が下る。
ライブハウスからのかえり道、事情を話し、本名を聞いてみた。
「ハナフサ」
オレはこのエピソードに、「ハナクソ」くんのすべてが集約されているような気がする。
よくわかんないけど(笑)
「ハナクソ」くんのサードアルバム"POPICI"を聴いている。
CDをプレイし、真っ先に浮かんだ言葉は「会いたいな」だった。
もちろん「ライブが観たい!」でもあるのだが、「会いたい」。
そんなことを感じさせるなんて、フォークシンガーとしては理想だろう。
「ハナクソ」くんが今日もどこかで、その人柄を全身から放出させ、汗だくで歌ってるのかと思うと、なぜだか希望が湧いてくる。
あ〜、「ハナクソ」くんに会いたい。
FUCKER (谷ぐち順)
ハナクソ君3rdアルバム"POPICI"
を拝聴しました。
一枚の作品を通して感じた
"俺も頑張る、お前も頑張れ
と未来の可能性"
という彼のメッセージ。
バラエティーに富んだ一曲一曲だけど
どの曲も独特なノスタルジーで胸を打つ。
虚勢を張らない、等身大の姿
酸いも甘いも包み隠さず
ありまのまま ハナクソのまま。
凄いスピードで時代は進み
昭和、平成、令和と経て来た。
今、令和の風の中
目の前は目まぐるし過ぎる現実だけど
諦めや後悔は要らない
何度でも何度でも立ち上がる。
今まで生きて体感して来た
進む事で変えれる未来と
誰でも平等に新たな可能性が有るから。
ハナクソ君
胸が熱くなる作品をありがとう!
後藤 (MATERPEACE)