そして1stアルバムリリースに伴うアメリカツアー後にシンセサイザー担当がメキシコの星と消えてしまった結果、ex-OSENのシンゴ氏がジャンベ&シンセとして、ex-SHIT AND HIS SPECSのパトリック氏がベースとして新たに加入したもののVOGOS主催のV/Aに参加以外リリースのなかったSCSは、誰もレゲエやダブを良く知らないままにギターが裏打ちでスネアがカーン!って鳴ってればいいんじゃないか?とスプリット相手のTPSを意識しつつ曲解を重ねて作った"バビロン To ザイオン"を提供。
両者共に意図して/せずしてトロピカルになりきれずににじみ出るパンク感がクセになる1枚、東洋化成カッティング&300枚プレス。