イシダユウキ(Ribet towns)をキーボードに迎えて録音された「sun」は広く爽快な青空が一気に広がるような輝きを見せ、「ヘッドライト」では古くからの盟友である池田俊彦(T.V.not January / hei tanaka / おれ、夕子)をドラムに迎えた事によりバンドにしっくりフィットしながら完全に新しいグルーヴを吹き込み、田渕ひさ子(toddle)をゲストに迎えた「三度目の夏」で聴かせるギターソロはヴォーカルのメロディーに匹敵する程、全編に渡り口ずさめる程のインパクトを誇る衝撃の仕上がりを見せている。