70年代からはThe Barracudasのようなパワー・ポップ感とJohnny Thundersのロックンロール感、80年代からは初期Jesus And Mary ChainやNikki Suddenのニューウェーブ感とThe Replacementsの疾走感を、そして彼らが生まれた90年代からはMega City 4の高揚感とThe Pastelsのインディー感を奇跡的なバランスでブレンド。
日本で育った20代でこの感覚が自然に表現できているということは彼らが過去からロックの大事なものを受け継いでいることの証ではないだろうか。
アートワークは人気イラストレーターのBridge Ship Houseが制作!
■The Sleeping Aides And Razorblades
2012年札幌で結成、2013年に1st アルバム『Space Travels In My Blood』リリース、2014 年にカセット『Dub Narcotic Fanclub』と7インチ『Forget Me 』、2015 年にはキリキリヴィラのコンピレーション『VA-While We're Dead The First Year』に参加、そして2nd アルバム『FAVORITE SYNTHETIC』がDEBAUCH MOOD よりリリース。またBLACK HOLE から『Safety Pin Stuck In My Heart』というタイトルのflexi、EPISODE SOUNDS から『L.A.M.F』というタイトルの7インチをリリース。
70’sパンク& パワー・ポップ、80’s ニューウェーブ発、90’s ギター・ポップ、US インディー経由UK メロディック着、そのサウンドはボーカルのシラハマの音楽愛を奇跡的なブレンドで体現させたものとなっている。