GANG UP ON AGAINST !!!待望の新作音源が名古屋のJuke boxよりリリース!!!
1997年結成、愛知/豊田&京都産Mad pop Grinding Hardcore Punk!!!GANG UP ON AGAINSTの2012年作のcdr以来となる超待望の新作が遂にリリースされました!!!
NOISECONCRETE、π-pai、KOCHER等でも活動するジュンジ氏、現在凍結中の京都の暗黒ハードコア、NORDE、Dr.GR/LOUNGEMAN等、様々なプロジェクトで活動しているハルキ氏が在籍するバンド。
今作は、これまでのGANG UP ON AGAINST節は健在ながらもより進化を遂げたMad pop Grinding Hardcore Punkを展開、毒々しく、Hateとノイズを凶暴に撒き散らしながらも、やはり異様なPopさ加減で突き抜けていく、センス抜群な楽曲、狂気と混沌とPopさが絶妙なバランスで絡み合い猛烈にスパークしていく完全に最高で危ういサウンド!無茶苦茶カッコいい!!!
全13曲入り、限定300枚プレス。レーベルにも残少のようで再入荷は無さそうですのでお早めに!
1_A1.PTA
2_A2.Loop
3_A3.本末転倒
4_A4.THE FACE
5_A5.Black Face Woman
6_A6.PARK
7_A7.惰性と義務感
8_A8.無いものねだりのコピーキャット
9_B1.konma2byou ni kakeru tatakai
10_B2.イシキショーガイ
11_B3.確認と応答
12_B4.快楽主義者は朝に笑う
13_B5.最後のニュース
レーベルからのコメント...
11年前、某友人を介してJullyから頂いたGang up on AgainstのCD-Rをずっと聴いていた、グラインドコアとは分からずにだけど。それがグラインドコアに興味をもつきっかけ。当時は飛べる音楽が好きだった。夜中に運転中、爆音で聴いていると上がりすぎて信号待ちのTAXIに突っ込みそうになった。だから、これはリリースするっきゃないと決めた。それが1stアルバム(JB-036)になった訳だが。そこから二宮君(DESERTED FACTORY)との出会いがあったり、グラインドコアにのめり込んでいった時期もあった。師匠が二宮君だった為、自分のグラインド論は、下品さを兼ね備え、そこにユニークさがあり、どんだけライブがむちゃくちゃかという事に辿り着く。洗脳される。それは今でも変わらない。
こうゆう書き方をするのは、勇気がいりますが音源をはじめて聴いた時、GRIND COREという言葉より、速いPUNK ROCKだ!と。それは本人達も言っていた。結成時からのSCUM DESTROYさ、バンド名通り「むちゃくちゃにされてもくちゃくちゃにしてやる」のアンセムに変わりありませんが、JullyがFatherになり、スカムレジスタンス(Split: MASTERPEACE)あたりからリリックにもフヘントヘンカが見られ、男として勇気をもらう。
GANG UPから、切っても切り離せないのは「ノイズ」。小学校の教室の曇りガラスを爪でひっかいた様な奇音、ハーシュノイズ好きな人は楽しめると思います。たま〜に叫ぶ かつやん(Ba)の昭和の幽霊みたいなコーラスも聴き所で、、、オオオ オーのアートワークも見所で、、、
「天気はいい!さぁ出かけるぜ!今日はあっちの方角へ Let's go to Holiday Park
雨降りだって構わない 屋根があったら濡れないぜ
行き先なんか決めてない 今日はどっちの方角へ Let's go to Holiday Park
偉大なる子供の目線に合わせ 運転だけは注意しろ!」
(アルバム6曲目 "PARK" より全文)