2000年以降にスタートしたハードコアバンドでは唯一と言っても過言では無い程に高いレベルを保ちつつアルバム毎にハードコア然とした作品を数多く残してきたTERROR。
前作「Live By The Code」で見せた純度の高い原点回帰的ハードコアを更に押し進め、本作「The 25th Hour」はこれまでで最も顕著にNewyork Hardcore色を色濃く出しつつ踏襲し現代にブラッシュアップさせることに成功。これまでもこれからもハードコアを追い求めて続けるTERRORだからこそ体現出来る究極のハードコア作品に仕上がる。
セルフプロデュース作品で、エンジニアにはTERRORの名作アルバム「One With The Underdogs」と「Keepers Of The Faith」を手掛けたPaul Minerを再び起用しつつミックスに現在は多くの著名アーティストのミックスを手掛け過去にJUDGE, LEEWAY, CRO-MAGS, AGNOSTIC FRONT, SICK OF IT ALL, KILLING TIMEのエンジニアやミックスを行ったTom Soaresを起用し、今作のTERRORの楽曲陣と最高にマッチングするパワフルでワイルドな当時のNewyork Hardcoreのリアルな空気感を見事現代に蘇らせ、マスタリングに多くのメジャーサウンドを手掛けているDrew Lavyneを起用する事でモダンなビックサウンドにまとめあげる。
ゲストヴォーカルにNO WARNINGのヴォーカルBen Cookが参加。デザイン&レイアウトを手掛けたのはALLIANCE TRAXロゴも手掛けるCabal DesignのGuav。日本盤歌詞対訳付き。
FOR FANS OF:
AGNOSTIC FRONT, BREAKDOWN, CRO-MGAS, KILLING TIME, MADBALL,NO WARNING, SICK OF IT ALL, WARZONE