US叙情ハードコアレジェンド!TAKENの現在廃盤となっている3作品をまとめたcd2枚組ディスコグラフィーがTAKENと縁の深い札幌のevylockコウキ氏のレーベル、Falling leavesよりリリースです!
ここ日本でも当時から、その影響力は絶大、2004年に解散するも、その存在はより大きなものへとなっていったように思います、2008年に復活し来日も果たしました、いまだにその影響力の大きさは計り知れないものがありますがリリースされていた3枚の単独作品は全て廃盤となっており、このリリースはまさにグレートな再発といえます。
「Finding Solace in Dissension」、「And They Slept」も相当素晴らしい作品だと思うんですが、「Between two Unseens」がリリースされる前にネットで配信?されていて手に入れていた"Arrested impulse"のデモテイクを聴いたときの衝撃といったら、、、ひたすらリピートして、もうめちゃくちゃに聴きまくりました、そしてリリースされた「Between two Unseens」は完全なるネクストレベルな作品、浮遊感ある独自のエモーショナルさは圧倒的なセンスを感じました、前の2作品でTAKENは叙情ハードコアシーンにおいて、その地位を確立させ、この「Between two Unseens」でそれを更に越えてしまったってゆう、、、このディスコグラフィー作品ではその進化の過程を楽しむことが出来ます、改めて極上の叙情ハードコア、こんなにも最高の3枚の作品がまたこの2015年に蘇るとゆうことの素晴らしさ。
初回1000枚プレス(追加プレスの予定はいまのとこ無いようです)で、すでにレーベル在庫は残少とのこと、いかに待たれていたかが分かりますね、とりあえず欲しい方はお早めに!全20曲入り、鬼大推薦作品!!!
そして、なんと2015年新作をリリース予定とか!!!!!!!
初めての北米ツアーを敢行する直前の2000年6月にリリースされ、5,000枚以上を売り上げた名盤「Finding Solace in Dissension」にはじまり、アメリカ本国のみならずヨーロッパや日本でもその名を知らしめ、叙情派ハードコア、エモメタルなるジャンルまで生み出し、多くのフォロアーを生み出した「And They Slept」、そして誰も追随することの出来ない完璧な世界観を作り出し、世界中で爆発的な売り上げを記録し、いくつかのパンク〜ハードコアの専門店で、2004年度のベストアルバムNO.1に輝いた「Between two Unseens」。
本作品は、カナダのGOODFELLOW RECORDSからリリースされ、すでに廃盤となって現在入手困難な3作品をまとめたディスコグラフィー盤。2枚組の紙ジャケット仕様。まさに叙情派ハードコアの歴史が凝縮された至極の名盤である。
【TAKENバイオグラフィー】
TAKENは1997年夏に、アメリカはカリフォルニア州オレンジカウンティにて、友人5人で結成された。2004年に惜しまれつつも一度は解散したTAKENだったが、2008年の再結成JAPAN TOUR (各公演ソールドアウト、下北沢ERAでは最多動員数を記録)をきっかけにスローペースながらも再始動した。2010年には、再び川崎クラブチッタで行われたPUMP UP THE VOLUME FESTにて来日し、FACT、EARTH CRISISらと共演。アメリカの音楽シーンを変えたSAOSINやMISERY SIGNALSといったバンドも、もともとTAKENに見いだされ前座としてチャンスをもらったという経緯がある。また、TAKENを聴いて育った世代からも、COUNTERPARTS、GHOST INSIDE、IT PREVAILSなど、数多くの上質なメロディックなバンドが出ている。TAKENは、叙情派ハードコアやエモメタル、スクリーモのバンドから絶対的な存在として多くのフォロアーを生みだし、いまだに多くのファンに愛され続けられている孤高のバンドである。