リミックス/再構築を手掛けるのは海外最先鋭ミュージシャン2名、完成されたアルバム音源とは別の角度から音を抉っていく。Justin K.Broadrickはインダストリアル・メタルの始祖GODFLESH、シューゲイザーとへヴィロックを融合させ涅槃の音を構築するJESUなどを率いるイギリスのミュージシャン。リミキサーとしても人気が高く、これまでにPANTERA、MOGWAI、EXPLOSIONS IN THE SKYらを手掛けてきた。Justinが日本のミュージシャンを手掛けるのは初。
VATICAN SHADOWはPRURIENTとして活動するDominick Fernowのオルター・エゴ。現代ノイジシャンの中で最もラディカルな活動を続けるひとりと目されるDominickの多作振りは尋常ではないが、他アーティストのリミックスを手掛けることはさほど多くなく、ENDONの音を聴いた上で「クールでオリジナルだから」受けたという。
凶暴なノイズを放つENDONと最先鋭ミュージシャンの合作は、広く世界的に見ても事件性が高い。無意味な音楽をBODIES(死体)に変えるプロジェクト!