『leave them all behind 2012』で奇跡の初来日が実現、ミニストリー、ナイン・インチ・ネイルズと並び称されるインダストリアル・メタルの始祖ゴッドフレッシュが遂に新曲を発表!
再始動後、世界中でコンスタントに行われたライヴは凄まじいの一言で、各地に於いて熱狂的に崇められてきた彼ら。当然のごとく湧き上がる「新作は出さないのか?」という要望に対して、御大は「ゴッドフレッシュの過去のカタログと並べて遜色がないものが出来上がったら出す」「結成時から『Pure』までのエッセンスを抽出する」と答え続けてきた。そしてここに届けられた最新EPはその言葉を100%余さず反映させたものだ。
激ヘヴィなギター/ベース、絶望と憤怒を叩きつけるヴォーカル、無機質な圧殺ビートというゴッドフレッシュのシグニチャー・サウンドが完璧に捉えられているばかりか、確実に2014年(以降)版にアップデイトされた深過ぎるヘヴィネスは圧巻。インダストリアルからヒップホップ的横揺れまで自在にグルーヴィなビートを組み上げるセンスも健在だ。加えてダブステップ的ビートも自然に取り入れるあたり、オリジネイターの仕上り振りは想像を遥かに超える。
フルレングスも既に完成しており、秋にリリース予定。ただし、本作収録曲はアルバムには一切収録されない。本作と待機作でひとつの世界観が完成する、というニュアンスだ。
日本盤のみボーナス・トラック2曲追加収録! 全世界同時発売