Y-town Hardcore!FIGHT IT OUTの超待望の新譜となるセカンドアルバムが前作と同じく東京のBowl head inc.より登場!
こ れがやばい、驚愕の内容になっております、1年前くらいにFIVE NO RISKのFe平氏と話をしていた際に『FIGHT IT OUTかなりやばくなってる、めちゃくちゃ泥臭くてアツい感じや、yangがやばい!』なんてことを聞いてて、FIGHT IT OUTて個人的にはアーバンでサグな感じで洒落たイメージがあったし、気になるなーと思いつつもなかなかライブを見る機会はなかったんですが今年5月くら いにyang君から今作のサンプルをもらって一足先に聴かせてもらったんですが、うわー、Fe平氏の言ってた通りやん、やばいやん、やばすぎるやん(何故 か関西弁)な感じでそっからずっと聴いてます、13曲、18分の衝撃、素晴らしい一枚です。
まずは余計なものは全て排除したかのようなシンプル、 ストレート、ダーディー、ダークで荒々しさ抜群なパートを大胆に取り入れながらも、勿論前作と同じくがっつり踊れる激ビートダウンも搭載、より勢いを増し たファストパートとビートが落ちるパートとのコントラストが異様な際立ち方を見せる、そして更には所謂タフガイ、NYHC的なビートダウンではなくスラッ ジ、ドゥーム的なスローパートも入れてきてるし、シンプルながらも随所でツボをついてくるセンス抜群な楽曲に、日本語歌詞へシフトチェンジし熱量と勢いが 凄まじいことになっているボーカルを搭載、前作とは雰囲気ががらりと変わってます。
レーベルインフォにTRASH TALK, BLACK FLAG, CONVERGE, SLANG, CEREMONEY好きにと書いてあったんですがまさに上記バンドをFIGHT IT OUT流にブっ放ったかのような、とにかく凄い一枚です、前作からのファンは勿論のこと、より幅広いハードコア好きにアピールできるであろう作品、全13 曲入り、超絶大推薦盤!
今作リリース後は盟友A.O.Wとのツアーを中心に、NUMB主催による夏のハードコアの祭典OLYMPIKや、大阪にて 開催される日本最大級のストリートフェスFREESTYLE OUTRO、そして夏のパンクフェスSHIBUYA CRASH等に出演が決定しており、今後の活動も楽しみ!岡山も来て欲しいす!
1. THAT'S SAGGIN
2. TRUE IDENTITY
3. SIGNAL OF REBELLION
4. TALK SHIT & HOPE
5. GLOOM
6. ANTI
7. DEEP DYED
8. GAIN GROUND
9. LOST CAUSE
10. HOPE AGAINST HOPE
11. NOTHING WRONG
12. MASS WASTE
13. UNTITLED