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【Climb The Mind / ほぞ (cd) Stiff slack 】

販売価格:2,000円 (税込)
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出ました!各方面で話題騒然、大絶賛の雨、嵐!Twitter上では今作"ほぞ"を聴くことを"ほぞる"なんて感じで書かれまくっている愛知は名古屋産の極上日本語エモ、オルタナ、ロック3ピースバンドClimb The Mindの前作から約2年半ぶりとゆう年月を経ての超待望のセカンドアルバムがお馴染み名古屋の激良質レーベルStiff slackよりリリース!前作"よく晴れた朝は地下を探索しに出かけよう"も素晴らしい極上の日本語ロックアルバムでしたが、今作は更にその上をいくかのような、もうすでに名盤なんて呼んでもいいような素晴らしい仕上がりを見せています。
そういえばClimb The Mindのライブを見たのはもう7年も前になるなぁ、夏の神戸だった。あの頃から僕の周りのバンドマンから大絶賛だった、あの頃の音源買ってないのを今さら後悔、、、
まーそんなことはどうでもいいんですが、今作"ほぞ"なんですが、複雑でありながらもエモーショナル過ぎるメロディーラインが美しく、しっとりとゆったり、あったかく、優しく、そしてじわじわ、じわじわ切なさが暴発、気づけば涙腺を刺激しまくってる、、、全編、和!の要素をびしびしと感じさせる雰囲気はやっぱりあったかくて、優しくてどうにもこうにも染み込んでくるギター、ベース、ドラム、そして日本語歌詞のボーカル、
その1音1音、一言一言が大切に鳴らされ、響き、こちらにもしっかりと伝わってくるような感覚、、、アルバムタイトルと同名曲"ほぞ"で見せる中盤から後半にかけての高ぶりを見せる激情的なパート、拳を握りしめてしまうかのような、アツく響き渡る雄叫び、、、も、また感情。
一通り聴いたらまた"ほぞ"ってしまう、また、また、また、、、もう、どうにもこうにも"ほぞる"しかないのです。
もはやエモがどうだとか、オルタナがどうだとか関係なく全ロックファンに聴いてほしい極上の一枚!全10曲入り!

1.ベレー帽は飛ばされて
2.萎れた栞
3.教えて、とろ
4.壁の植物
5.灯油
6.ほぞ
7.困ったサンは背中を押されて
8.散髪の翌日
9.空から聞こえたんだ
10.つげ





そして以下の超豪華な方々からのコメントも!

■推薦文

久しぶりに会った女の子がびっくりするくらい綺麗になっていることがある。思い出と、今までの時間。自分の思いがそうさせるのか、彼女自身の過してきた時間がそうさせるのか、それは分からないけど、僕はそこに物語を見る。
自分で作った物語は、自分だけに優しく、美しい。climb the mindはそんなバンドだ。高級レストランの贅沢な食事も良いけど、やっぱり一晩煮込んだ家のカレーには敵わないように。色んな人に優しく、色んな人の特別であり続けている。確信犯的に力強い。泣けるやん!
山口将司/BED

climb、凄いですね。自分がやるべき事を凄くわかってらっしゃる。至極自然に。
是自然に出来るようになると、バンドって強固な一塊になるんだよなぁ〜
山内くんの化けの皮が剥がれた快作だと思う。うんうん。凄い。
藤本大輔/BALLOONS

USエモ・インディーロックを彷彿とさせる丁寧に創り込まれた楽曲を基盤にしながらも Climb The Mindでしか鳴り得ないであろう和心を注入した独特なセンス溢れるロックサウンド。
そして、何よりも優しさや人間味溢れる暖かさを感じさせる唄が本当に素晴らしくすーっと 心に響き渡るこの感じ、かっこいいなあ。早く出会いたいです。
佐藤洋介/malegoat

気づけば前作「よく晴れた朝は地下を探索しに出かけよう」からもう2年半。正直このアルバムが好き過ぎて僕の中ではclimb the mindにもう新しいアルバムなんて必要ないってずっと思ってた。でも、軽々と、超えた。好きに限界はないのか。こんなに心揺さぶられるアルバム、絶対ない。
辻友貴/cinema staff

僕が小学生の頃、赤い電車に乗っておじいちゃんの家に遊びに行くのが月に一度の楽しみだった。一人暮らしだったおじいちゃんは、僕が行くと凄く嬉しそうに笑ってくれた。僕もそれを見て凄く嬉しかった。名古屋市南区のどこにでもあるような思い出。
climb the mindの新しい音源を聴き終えた後、僕は何故かおじいちゃんの家に行ってみたくなって車を走らせた。場所なんて覚えちゃいないけどなんとかなるもんだ。記憶をたどってたどり着いた南区浜田町。おじいちゃんの家は15年という隙間を一瞬で切って貼ってくっつけた。ただボーっと無人の家の前で立ち尽くす31 歳男。完全にアウト。ハザードをたいたままの車からはclimb the mind。僕はたまらなくなって車に戻った。僕の「ほぞ」はこんな衝動。
柴山順次/ONE BY ONE RECORDS

世界の人口が急に半分になったりしても、それとは関係なく彼らの作るセカンドアルバムはこうなっていたことでしょう。無心なクラフトマンシップそのものが縁側に座布団で腰掛けているような、しんしんと静かな居住まいの名作バラード集。
喜怒哀楽のどっち向きなのか自分でわからないままとにかく泣けてくる混濁色の情動のひとつづり。よろしくお願いしますといって耳と時間を預けたら、あとは黙ってフィナーレまで連れていかれるのを待つのみ、そしてもう一周。おっとこれは前作が出た時とまったく同じサイクル!多分また、細部まで脳に焼きついて CDがいらなくなるくらい(もちろん大事に持ってますが)聴き込みます。
杉山明弘/DOIMOI

言葉も全てのメロディも胸の奥まで沁み渡る そしてささくれ立ったリズムは胸の奥に突き刺さる
塚本純/AS MEIAS

柱と梁の継ぎ目の突起。母と子を繋ぐヘソ。
小さくて少し不恰好だけれど、無くてはならない「ほぞ」。
Climb the Mind そのものじゃないか。
ギター、ベース、ドラム、そして歌、唄、詩、うた。
聴けば心地よい風が吹き抜ける。
2010年の極上フォークソング集。
塩川剛志/BALLOONS, L.E.D.

『山奥にひっそりと植えられた苗は雨と太陽に育てられ、やがては一際目立つ大木になった。季節が移ろう毎に表情は変わり、時には息を白くして、ゆっくりと呼吸をしている。目の前でその姿を見上げてみれば、それはそれは美しくも力強くて、息を飲む程に圧倒的な存在であった。』
僕の中で、クライムザマインドとはつまりそういう事だ。
そんな彼らから送られてきた10(曲)の新しい物語に、僕は何度ものめり込んだ。もし僕がどこかへ行ったきりになったらその時はそっと、これも棺の中に入れてくれないか。いつまでも持っておきたい、大切なものだから。
内田健太/sora,killie

俺の知ってる奴の中で1番の歌う詩人。本を読むように聴くとすごく良い感じ。
五味岳久/LOSTAGE

愛知のバンドの人は自分も含めシャイで内向的な人が多いような印象があります。ボーカルの山内さんも例に漏れず、話をすると返ってくる返事は言葉少なく、いい加減で、本心がなかなか分からなかったりするのですが、頭の中ではこんなにも等身大で壮大な宇宙が拡がっているなんて。本当に変態だなと思います。
今回のアルバムでその宇宙はさらに拡がり、完全に言葉と音を自分達のモノにしたような印象を持ちました。これまでの音源も素晴らしかったけれど、climb the mindが本当にヤバくなるのはこのアルバムからのような気がします。 笑って泣けるアルバム。
五味秀明/THE ACT WE ACT, dOPPO

もう嫌になるんですよ。毎回、音聞くたびにClimb The Mindに浸る毎日毎日。巨大に歪な不細工すぎるはずの表現に、この突き抜けるような優しさ。伝え方がオリジナルだなんてそんな生ぬるいもんじゃなく、彼らにしか許されなかったスタイルにすら感じる。「ほぞ」、今回もまた最高に不細工で優しい。もう嫌になるんですよ毎回、毎日。
脇田 将行 / miscorner/c+llooqtortion

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10/12/12
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