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【we are time / The World (cd) RONDADE】

販売価格:1,800円 (税込)
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当店にもcdrが入荷し好評で売り切れた、即興による覚醒、スピードの結晶化、空間支配をテーマにしたノイズコアグループ“Maiysha”のギタリストであり、toddle/nemo/Limited Express (has gone?)とゆう強烈メンバーが在籍し、先日アルバムもリリースしたdeath dub sextet“sine”にはサックスとして在籍、他にも多くの音楽活動を展開するギタリストryo iwamoto氏によるソロプロジェクトwe are timeの2009年作、9曲入りcdがRONDADEよりリリース!
2008年の冬から春にかけて、NYへと旅立った際にアンダーグラウンドに棲息する様々な人々の空気、Brooklynを取り巻く不穏とも思える情景、喪失感を感じ取った末に完成された1stフルアルバム「Burn to Shine」に続く新作となる今作、前作が素晴らしかっただけに待望のセカンドアルバムだ。
このwe are timeはあの曽我部恵一氏(ちなみにmaisyaは曽我部恵一氏プロデュースのコンピにも参加!)やmouse on the keys、toeのメンバーからも高い評価を得ていて、Sadcore Improvisationをテーマとして、「都市で起こりうる全ての空気」を演出。
ふわぁーーーと響き渡る優しくもありながらも、儚い、耳の奥にかろうじて残る、あの音、、、
音と音の隙間に見える情景、ふっと目を閉じるとそこにはジャケの絵がそのまま思い浮かぶような漆黒の世界。
それはメロディなのか、、、ただ、ゆたう音、
そして紡ぎ合わされる音と音、同じ空間なのに、なのにこの空間だけは悲しみと不安、暗闇、そして何故か優しさと癒しに満ち溢れている。
絶望と希望、暗闇と光、ほんの紙一重だ。
ただ僕はこの一枚に癒しを感じるのである。
全9曲入り、暗闇の中でチルアウトしたい人は是非!






そのCDをプレイヤーにセットし、プレイボタンを押したその瞬間から僕らの廻りは[ we are time ]という名の心地よい漆黒の闇に囲まれる。
時折みせる不安感や不吉なノイズの中にひとすじの光を見つけたとき僕はこの上ない幸福を感じるのだ。
--- 山嵜廣和 (toe)



聴こえてきた、けれど、それ以上先を聴くことはできなかった。
いま、ここで紡がれる音と向き合い、もつれ合い、いつしか迷い込むようにこの作品の中にいる自分を見つけた。
もうしばらくは、戻りたくも、進みたくもない。
この時間の中で、たゆたっていたい、
それだけだった。
"we are time" のセカンドアルバム、タイトルが"The World" だということ。
これ以上にどんな完璧な符合があるというのだろう。
--- ゆーきゃん
10/03/31
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