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井川先生(forget me not/Fragments/Circle flex)のimpusle recordsからの新作となるのは互いに女性ヴォーカルを擁する仙台、東京で活動するエモ、メロディックパンクバンドによるsplit CD!!!
まずImpulseから単独作もリリースしていた仙台発、札幌経由なスリーピースエモロックバンドANSWER!2001年から開始された自主企画THE GREAT NORTHERN TORENDPoPは現在までに20回以上も開催され、迎えたゲストもbuffurins/curthbarts/seameal/nine days wonder/toe/sequence pulse等、また共同企画one time showではsunshineやcome back my doughtersも招き彼らの音楽性の広さを感じらさせられ、そして仙台のシーンにおいて必要不可欠な存在であることは間違いない。
そんなAnswerを語る上ではずしてはならないのがやはり札幌のbuffurins、moonwalkだと強く感じる、どこかやはり冷たく突き刺さるようなエモーショナルを感じさせる切ないメロディと繊細かつ透明感溢れる女性ボーカルはやはり影響を強く感じさせながらも独自の色を付け加えた、素晴らしい楽曲を披露しています!
そして対する東京のSEAMEALは1995年に結成された、最早ベテランと言える活動歴を誇るバンドで、ギターロックとオルタナが同居したようなサウンドをしながらも、そこにポップな女性ボーカルが乗ると言う一種独特なサウンドスタイルをプレイしていて、
97年にリリースされたデモテープはhigh line recordsで1200本を完売、翌年にはKIC RECORDSより、1st mini album、Plushを発売、99年にはCOMPOZILAより2nd mini album、We Walked On The Beachをリリース、2001年には同じCOMPOZILAより3rd mini album、Spangleをリリース、そして2001年に一時活動を休止させる。
そして2005年、新たに活動を再開させ2007年には自主レーベル、PLAYMOREより、4th mini albumいつかの時をリリース、翌年2008年に2曲入りデモcdr、マトリカリアをリリース、その他にも数々のオムニバスやトリビュート作品に参加、BOATとのsplit 7'ep、SeaMeal vs BOATをリリース。
Voの上村は、ピクシーズのトリビュート盤「tribute to the PIXIES」でBEAT CRUSADERSによる「Debaser」でコーラスを担当しているほか、ニュー・オーダーのトリビュート盤「RE:MOVEMENT」ではsalt late feat.Wakaとして「Ceremony」でボーカルを担当するなど、活動の幅の広さも魅力の一つと言える。
自主企画BIRTHDAYではこれまでにHUSKING BEE、WATER CLOSET、MOGA THE \5、killie、原爆オナニーズ、HAWAIIAN6、 toe、BEAT CRUSADERS、popcatcher、SHORT CIRCUIT、CAPTAIN HEADEHOG等、彼らの音楽性、人脈の広さを感じずにはいられない!
メロディックパンク/エモ/ハードコア/インディーロック等々、ジャンルの垣根を越えた、名作splitで各バンドオリジナル曲3曲と一曲づつお互いの楽曲をカヴァーした4曲、計8曲収録!デジパック仕様 。