TILL EWINGは2023年、Crew for lifeからリリースしたep"Beyond"、そのepリリース直後に配信リリースした"Proof"に続く新作、
基盤にあるPower violence、Fastcore、Thrash Hardcore、SkatecoreにDYSTOPIAからの影響、GAG、HOAX、BIB、GEL、SPY等といったあのラインのUSハードコアやNYHC、New school/Metalic Hrdcore的なグルーヴやモッシーさも交錯させながら、2003年から不変の猛烈なスピードと様々な要素を交錯させながら進化させ続け独自のスタイルを確立、今作ではより加速し鋭く獰猛に迫りくるスピードと共によりBrutalに叩きつけるミドル、スローパート、更に混沌とした音像で見せる世界観と前作"Beyond"で見た最高峰は、やはり彼らにとってはただの通過点であったと感じさせる4曲を収録。
SCENE SICKは2023年にリリースした1stアルバム"Dear you..."に続いての新作、VIVISICKからの影響をバンド名にもし、2000年前後くらいの日本のThrash Hardcoreから、燃え滾る高知/土佐ハードコア、男道レコーズリリースからの影響にそしてどうしたって四国メロディックパンク/Snuffy smileなバーニングメロディックパンクの要素も感じさせる、TILL EWINGが岡山感を溢れ出すようにこのSCENE SICKも高知感を猛烈に感じさせるバンド、アルバムからのながれを見せる内容でありつつ、よりメロディックさ哀愁も滲ませながらバーニングしドライブするハードコアパンク、拳振り上げなコーラスパートも絡ませ、ひたすらにアツく突き抜ける4曲!