札幌を代表するエモーショナルロックバンド"バファリンズ"の2001年リリースの大名盤2ndアルバム!これを聴いて何度涙したことか、、、涙、涙、涙。
98年リリースの1stアルバム、ここ日本でも高い人気を誇るスウェーデンの"Last days of april"とのスプリット作に続いて3年ぶり待望の新作で、これまでの英語詞から全て日本語に変えられて作られたセカンドアルバム!
とてもエモーショナルな雰囲気に包まれながらもダイナミックにかき鳴らされるギターが激しくも繊細で儚く、切ないメロディを奏でる、極寒の札幌から発せられるサウンドと言うべきかどこか冷たさを感じさせる叙情的な楽曲が胸を締め付けられような気持ちになる。
更に、そこに透明感がありながら繊細で、切なく、時に突き刺さるような力強い言葉とふわぁーと染み渡るような存在感ある女性ボーカルが乗り、もう涙腺を刺激させられまくりの1枚!
いわゆる美エモとかとは違うエモさてゆうか、あえて例えるならMineralやPenfoldなんかの90's emoを北海道の大地で進化させた様なサウンド!最高です!