"Curve"は、2003年に2ピースバンドとして結成され、現在はYusei Ra (Vo/Gt), Kenta Inoue (Ba), Kou Nakagawa (Drs)のスリーピース編成で活動する東京拠点のバンド。
これまでに3枚のアルバムと3枚のEP/シングルをリリースしており、東南アジアを含む国内外でのツアーを多数敢行している。
また、自主企画"Everything Must Go"ではThe Firewood Project, ATATA, killie, akutagawa, malegoat, to overflow evidenceといったバンドを招聘するなど精力的に活動を続けている。
今回は、2012年にImpulse Recordsよりリリースされ、完売につき廃盤となっていた3rd Album "till the end" の10周年記念盤を、くだらない1日や音速ばばあ, soccer.といった国内現行EMOバンドも所属する東京のDIYレーベル"ungulates"よりリリースする。
轟音シューゲイズギターにYusei氏の伸びやかな歌声が響く唯一無二の美しく壮大なサウンドスケープ。
Jimmy Eat WorldやCopeland, Further Seems ForeverといったEMOシーンから、Explosions in the SkyやNothing, Deftonesといったポストロック・シューゲイズ影響下のアーティストのファンを魅了するのはもちろん、Bluebeardやdownt, KOTORIといった国内のバンドのファンにも改めて出会ってもらいたい一枚である。
1. Dawn Promised
2. Window Children
3. Till The End
4. Running Through The Dawn
5. The March
6. The Long Distance Of The Night
7. When We We're There
8. December
9. The World You Loved
10. Over The Hill
11. No End
12. Cellar Door
うちにも入荷していたあまりに素晴らしい2曲入りのdemo cdrをリリースしたのが約3年前、、、そのcdrに続いて3rdアルバムもリリース予定とのことでしたが...待ちました、待ちましたよ、この時が来るのを。
正式なアルバム作品としてはギター、ベース、ドラムとゆう3人編成でのcurveの音源は初となります。
これまでの作品のあまりの素晴らしさはご存じの通りですが、個人的に前作cdr"window children ep"の仕上がり具合いはハンパなく突き刺さっておりました、そこにきて待ちに待った今作は、その"window children ep"の2曲の再録も含む全11曲を収録。
個人的にcurveにはいつもしょっぱなからやられてしまう、勿論今作でもそれはそうで。ゆったりと流れ出すイントロにユウセイさんのあのボーカルがのった瞬間に変わる空気感、目の前の世界がcurve色に染まっていくんです、ゾクゾクゾクって鳥肌がたって、ぶわぁーて涙が込み上げてくる、やべぇーって、笑
そこに加えてベースが加入したことにより、より力強いグルーヴとダイナミックさ、どこまでも広がり続ける壮大な世界観、何もかもがスケールアップしていて、それでいてただひたすらに涙腺を刺激しまくってくるエモーショナル過ぎるサウンドはcurveでしか有り得ないと思います。
とにかく、とにかく!curveは最高に素晴らしいバンドでっす!間違いないです!
"window children ep"の2曲の再録もかなりググっときますね、ちなみに少し曲名変わってます、全11曲入り。超大推薦!極上エモーショナル盤!