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【 イェン・ツー・パオ / I’m not dead “地獄からの生還” (cd) Impulse 】
販売価格:1,650円 (税込)
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東京産ハードコア、イェン・ツー・パオの2020年リリースの5th cd!四国のImpulseからのリリース!!!
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イェン・ツー・パオ、初めてみた時の衝撃が未だに忘れられない圧倒的な個性。
メタルをまとい、ファストに駆け抜ける楽曲。
冗談か本気かすらわからないほどの熱量、リハーサルで本気を出し過ぎて意識が飛びそうになるメンバー。
ハードコアである事や、ジャンル分けする必要性すら感じさせない、唯一無二な存在。
こう言うバンドが受け入れられるのは中々容易では無いかもしれませんが(ジャケットも酷い(汗))、それでもこの強烈な個性、音楽が、インディペンデントである事の証のような気がしてならないバンドです。
と、言いつつも楽曲はファストコア/スラッシュサウンド、激しく熱く滾るサウンドには変わりなく、ライブのインパクトがいかに大きいのか.........と思わせられます。
このアルバムを切っ掛けに、多くの方にイェン・ツー・パオの存在を知って頂けましたら嬉しいです!!
音源も強烈ですが、ライブが本当に素晴らしいので是非!!見て頂きたいです!!!
イェン・ツー・パオ : biography
Gt. 吉谷 幸運(ヨシタニ ユキカズ)
Dr. 高橋 英彦(タカハシ ヒデヒコ)
Ba./Vo. 鈴木 翔也(スズキ ショウヤ)
Gt. 吉谷 有愛(ヨシタニ アリア)
2012年2月、ブラストの入ったファストなバンドがやりたいという事で現メンバー(+当時のボーカル)で活動を始める。
Dr.高橋の仕事の都合上、平日の月曜日しかライブが出来ない状況だったが、周りの環境に恵まれ、沢山のバンドと仲良くさせてもらえた。
打ち上げでグロッキーになったBa/Vo.鈴木の表情が凄まじく、ゾンビというニックネームが付いた。
この頃から今でも定期的に行っている、「地下のうた」という企画を始める。
2013年1月、ボーカルが抜け、その後は現メンバーの4人で活動を行う。
同年7月、1st「模倣子」発売。
2014年9月、2nd「墓場へのカウントダウン」発売。
同年10月、ゾンビが着ていたジミヘンのTシャツが吉谷(幸)との口論の際、ビリビリに破かれる。
2015年4月、地下のうたvol.10にて、吉谷(幸)のギターがゾンビの頭に刺さり、病院へ運ばれる。 (数年後、更に頭に大怪我を負う。)
2017年2月、3rd「ナチュラルハードコア」発売。
2018年12月、4th「男の勲章」発売。
影響を受けているBAND
PANTERA /BLACK SABBATH /IRON MAIDEN /ANTHRAX /UFO(Michael Schenker)/NOFX
/SPAZZ /スターリン etc...
■ HIMO / syucream
ネガティブ全開みんな敵
自虐の語りに呪いの呟き?
サバッシーかつアニュウレベルな
Japanese Hardcore Tweet!!
つーかジャケ!
■ quizkid / 林 哲也
イカしすぎてる。全14トラック、30分で駆け抜ける鋼鉄印の罵詈雑言集、全速力の変態イェン・ツー・パオ5th。聴いたこと有るような無いようなふざけたリフに乗せて、のびのびと私的な怨みつらみを撒き散らすのだからたまったもんじゃない。おまけにナメたジャケ、紗のかかったキメ顔のアー写(1名武将面)のセット。何なんだよマジで。腹痛いよ。演奏が無駄にカッコよすぎて笑うしかない。全編メタル愛に溢れてる。カッコいいだけで締めるガチな曲もあるが、リズミカルに犬のクソを踏んだりもする。5曲目の笑い声とかもう怖すぎる…。子供に聴かせたら夜中小便行けないよ。結局もう何回聴いたかわからない。まんまとハメられてる。引用元のメタルゴッドに怒られてほしい。
■ YONE / spike shoes
“地下のうた 此処に極まれり”
正にそんな印象。
鈍色のリフと性急なビートでのたうち回る墓場の住人達は亜種も亜種。厭世感と劣等感で満ち満ちた釜の蓋を開ければ、妬み・嫉み・恨み・辛みで澱みまくった汚泥が底の方でグルグルととぐろを巻き、憤怒と憎悪で泡立ちながら煮えたぎっている。
とはいえ怨念めいたおどろおどろな世界一辺倒ではなく、幼少期に近所によくいた、泣くと覚醒し驚愕パワーを発動させるハナタレ小僧のような、そこはかとないキャッチーさも想起させる。
振り切ったネガティビティはピュアネスなポジティビティであり、アイデンティティの確立ともなり得ることをここに実証しているのだ。(ティティうるさい)
彼等に音楽という表現方法があって良かった。
己の腹の底に溜め込んだ心持ちをここまで素直に吐き出し切る人間賛歌の持つ暴発力は計り知れない。
■ トースト / 友(Vo)
80年代後半から90年代中頃までのジャパニーズハードコア黎明期、到底収まりきらない感情を吐き出すことしか出来ず、危うさ、儚さ、背徳、美徳のエッセンスが滲み出すあの匂いがする楽曲群。しかしながら、懐かしいだけでは終わらせないクセが凄いアルバム。"ハードコアがハードコアであった頃"が好きな人達にオススメです。
■ ENSLAVE・J-BOYz / JEEP
2015年8月21日。場所は初台WALL。
オープンマイクという弾き語りのイベントにて。
翌日に長渕剛の富士山麓を控えた自分は正直心あらずで仕事をしてたのですが、突如ハプニングが起きます。
とあるバンドのメンバーが弾き語りの最後、遊びに来てたメンバーに愛の告白したのです。
どよめくフロア。すぐに答えの出せない彼女。
急遽、自分は長渕剛の素顔をカラオケしました。
それから数年後。。そのメンバーのバンド「イェン・ツー・パオ」はこんな素晴らしいアルバムを世に出してくれました。
時代とか、流行りとかに関係なく自分たちの音を出してるバンドが長く続けてる事に大変うれしく思います。
え?告白の結果がどうなったって?
それはこのアルバムを聞いてください。そこにすべてのこたえはあります。
■ DOIMOI /杉山 明弘
メタルギークのマメな仕事(よきニヤつきの数々をありがとうございます)と、刺さった錆び釘を引き抜くイキみ声の如き絶叫が、両者譲らずもつれ合って完全ジャンクと化しながら予測不能な向きに転げ続ける30分。
いつ破片か何かが飛んでくるかとビクビクしつつも、気づけば一部始終見入ってしまいます。
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