全曲コロナ禍で制作された楽曲は、メンバーのできるだけ早く出したいという希望もあり、ミニ・アルバムとしてリリースされる。コロナ禍の状況のみならず、BLMなど時代の空気を強く詰め込んだものとなった。タイトル・ソングの「The Sound of Silence」はサイモン&ガーファンクルのカヴァー。
サウンド・エンジニアは松田健一。ジャケット・デザインはCHIAKIZZ CLUB(でぶコーネリアスEXなど)が担当。2014年のメンバー変更後、アルバムのほかに限定7インチ、Have a Nice Day!とのスプリット、音源つき耳栓の発表、2MUCH CREW、ロベルト吉野との合体などを通して常に音楽シーンにユーモアと刺激を投げかけてきた彼らの“今”が詰まったメッセージ性の強いアルバムとなっている。
1. WELCOME TO MY HOUSE
2. Live or die, make your choice
3. これはファンタジーじゃない
4. SLACK OFF
5. BOMB THE PROMPTER
6. 悪魔は囁き天使は導く
7. The Sound of Silence