立て続けにスマッシュヒットを連発するSKITKLASSが、セカンドアルバムを出す。マスター音源を聴きチビリましたが、ジャケットデザインはなんと・・・THE STALIN - trashを描いた宮西計三先生!もうこれは音源を聴きながらジャケットを拝むしかない。そして音源にはソノシート購入抽選チケットが封入とのことで、これまた泣くに泣けないマスク仮面達。さぁ12月7日 ワンマンライブもあるようだし、今年はSKITKLASSで締めくくりましょうかね
(今村紀康/POGO77 RECORDS)
制作に取り掛かった当初、収録される半分は"STUDIOテイク"、もう半分は"異次元LIVE"との事だったが、これにはすっかり騙された。CD用に渡されたマスター音源の収録曲数は9曲。"異次元LIVE"はこの9曲目の事を指すのだが、皆さんの思い浮かべるであろう"LIVE"とは違うのだ。SKITKLASSは"生活"や"生きる"という意味でこの言葉を選んだのではないだろうか。ある意味ネタバレのような事になってしまうので詳しい収録内容についての言及は避けるが、この1トラックに収められた音には情景が付随してくる。そうか、そういう意味でも"LIVE"なのかも知れない。PRIMITIV K?NSLA、原始的感覚。目を閉じてこそ、見える景色がある。(安藤竜/BREAK THE RECORDS)