「ICE-Tのボディ・カウントの「コップ・キラー(警官殺し)」や、「ストレイト・アウタ・コンプトン」よりはるか以前に、すでにそこにはMDCがいた。MDCに対して、「中立」な反応なんてものはなかった―特に警察からはね。このシーンが存在すること―どの町にもライブをする場所があり、いつもこのアンダーグラウンドのパンクシーンがあったこと―を当然だと思ってるあなた、そんなあなたにはこの本を必ず読んでほしい。度胸を持って、身を賭して今あるシーンを作ってきた人たちがそこにはいて、どのようにハードコアのシーンが形成されたのか。この本でそれに気付かされるはずだ。」
―ジェロ・ビアフラ/Dead Kennedys, Alternative Tentacles
「デイヴ・ディクターは、オリジナルのハードコア・シーンにおいて、最も怒り狂ってて、挑発的な、最重要フロントマンのひとりだね。だって「Millions of Dead Cops」ってバンド名だよ。そしてそれを実行する賢さと豪胆さを持っていた。それがデイヴ・ディクターだ。」
―ヴィック・ボンディ/Articles of Faith
「デイヴと最初に会ったとき、すぐに生涯の友人になると感じたよ。私たちは、お互いパンクバンドのヴォーカルだろうが、テキサスのカウボーイだろうが、この友情は続くと思ったし、実際にずっと続いてる。大好きな人だ。」
―ゲイリー・フロイド/ The Dicks / Sister Double Happiness / Black Kali Ma